高知から帰ってきました。
まずは何よりも、行かせてくれた伴侶と、一緒に行ってくれた友人。
そして、向こうで会えた友人に感謝を。
レポは今、一生懸命書いています。セットリストは今日サイトに上げておきます。
下北の分と一緒に明日明後日でなんとかアップしたいです。
思い出すと笑えて泣ける。
グローバーさんが言っていたけど、本当に忘れられない夜になったよ。
とりあえず、ブログのトップのイラストを変えました。
若干脅迫染みているような気もしますが、忘れないで、と。
全部全部持っていってほしいという想いを込めて(笑
4人のJackson vibeが終わる最後の瞬間に立ち会えたこと、凄く嬉しく思ってます。
突然の発表で、ラストライブは高知。しかも招待制のイベントということで
行きたくても行けなかった方は凄く沢山いると思います。
だけど、4人はそれを全てわかって、その方たちの気持ちも全部背負ってあのステージに立っていたと思います。
本当に楽しくて、幸せで、あたたかかった。
私たちの大好きなJackson vibeが、最後の瞬間まで変わらずにそこにいました。
泣かないようにと必死に笑う橋谷さんも、
私達を何度も見る佐藤さんも
もっちゃんの挨拶に泣き崩れたグローバーさんも
そして、最後の最後で「やめたくないって思っちゃう。」って、淋しさをぶちまけたもっちゃんも。
前に進もうと最善を選んで。そこに迷いはなくて。
だけど、子供みたいにどうしようもない淋しさを持て余して。
その飾らない真っ直ぐな心が、本当に楽しいライブをやりきってくれた。
こんなに仲が良くてお互いがお互いを大好きで、それが凄くわかりやすいバンドを私は知らない。
脱退メッセージは本当にあたたかかった。
最後のツアーを周って、、ライブの度に泣いたり泣きそうになったりして。
各地でちゃんと私達ファンと真っ直ぐ向き合ってもっちゃんは挨拶してくれて。
突然の発表で、時間がない中で。
それでも私達が納得できるように、笑顔で送り出せるように
逃げずに真っ直ぐに向き合ってくれたJackson vibeには、どれだけありがとうを言っても足りません。
私が今、これを書きながら泣いているのは。
きっとメンバーと同じで、ただただ子供みたいに淋しがってるだけ。
笑顔で終わりを迎えたJackson vibeともっちゃんの先を、私は見たい。
だからこの淋しさは隠さずに泣けるだけ泣こうと思います。
前へ進むのに痛みを伴わないことなんてないんだよ。
「朝焼けの旅路」の大サビ前。
もう戻れない 駆け抜けた道は ここにある 何が見えた
いつもなら各会場の地名に変えるところを、
右足をだん、と踏み鳴らして、右手で力いっぱい下を指して『ここにある』と歌ったグローバーさん。
昨日。この曲だけはもっちゃんのためだけに歌ってた。
そんなJackson vibeが私は大好きです。ありがとう。これを聴いた時、心が震えたんだ。