前回からのさらに続き


 

 2,不安を感じ始めたところ<お金編>

 

前回の療育で少し不安を感じ始めた私は募集まだしていた企業主導型保育園に見学に行ってみました。

そこはすごくよかったのですが、ただ園児が今より極端に少なくなるので(同い年が5人定員で定員いない)、スシローのような友達大好きな活発タイプはどうかなと返事は保留にしていました。

 

話は戻りまして、私はまだ園ができてまもないころに通園させはじめたので、園長より

「初期にうちを見つけてくれた人と、途中から入った人は同じ金額にはしません。やはり最初からいた人を優遇させてもらいます!」

といわれており、それはそれでありがたかったんですが、毎年、保育料はあがっていっていました。

私のときは入園料は無料だったのが、今は10万円。

保育料も私より月2万ほどたかい金額がサイトには掲載されていました。

 

これだけ金額が違って、保護者達の間で不満は出ないのでは、とも思ったのですが、最初に園の説明でいわれたのが

 

「父母会は作りません。昔自分が子供たちを通わせていた時に、すごく父母会が多く負担でした。園の行事は園だけで準備しますから」

 

といって、へー、それはすごくいいと思ったのですが、それはそれでデメリットもある仕組みでした。

お互いの保育料なんてそりゃ知らんよな。

 

ちなみに、値上された金額だと、私は通わせなかっただろうな、という金額で(子供二人だと月20万ちかい)あとから入ってきた人はどうも、共働きでお金あります!な雰囲気の人が多く、旦那が「この園で一番年収低いのはうちじゃないか」と言い出していました。

いや、私も思ってたわ!

 

無認可保育園はやはり経営が大変なのか、そのころ、予備費、という謎の金額が一年に一回徴収されるようになり、何に使うのか聞いたところ、行事費でこれはあまったら返します、といわれていたのですが、遠足が中止になっても、会計が出されることもなく、かえってくることはありませんでした。

こういうの父母会とかあったら、誰かその場で質問する気とかするんですが、どうなんでしょうか。

 

そして、転園を決定づけたのが2019年10月の値上げです。

 

父母会がないので、どうも園長が直接送迎の時に一人ずつ説明している、とは聞いていて、先に案内された人の話で

「今回の料金改正は皆様実質負担額は変わらないため賛同いただいております。」ときた、といっていて、え、うちは賛同できないぞと思っていました。

 

10月に値上とはどういうことか、というと、10月から無認可保育園にも一律月3,7万助成金がでると決まったタイミングです。そこで、この保育園は10月より、月3,7万値上げ、します、というお知らせを発信してきたのです。

子供を預けての値上げ、これって子供を人質に取っているのと、言葉が悪いですが同じことです。

うちの説明にも、いきなり、子供の送迎車が、その日は園長の運転で、車から降りてきて、マンションの玄関前でいきなり、

「お母さん、今ちょっと説明させてください」といわれました。

 

こういうのって、事前に普通言いませんかね。こっち予定あったらどうするつもりなんだ。

そして特にうちみたいな動く子とマンション前で一緒に説明聞くんか、という、園長自身にうちの子心配なら療育どうですか?と勧誘されたんで、状況はわかってるはずなんだが・・・

しかし、ここしか質問する機会がないので

 

「先生、これって便乗値上げじゃないんですか?」

「え、便乗ですか?スシロー君の場合、新しくビジョントレーニングが今年から習い事増えるんですよ」

「それだけで3,7万ってたかすぎませんか??なんですかビジョントレーニングって」

「これはボクシングでチャンピオンになった飯田さんが提唱しているものなんですが、見る力を高めることで、脳の力も高められるんですよ。これは非常にスシロー君向きだと思います。うちの先生たちが今その研修いってますから。それにスキーなんかもはじめる予定です」

「専門の人でなく、先生がやるんですか。今年からですか?」

「いや、来年のクラスからですね」

「そしたら習い事一つで3,7万円ふやす、ってほんと便乗値上げに感じるんですけど」

「いや、そうとりますか!まあ便乗値上げの側面もまあありますけど、お母さんの実質的な負担は変わりませんので」

「月3,7万円保育料が安くなるとおもってて、実際負担は変わらない、となったらだいぶこちらとしては受け取り方が違うんですけど」

「実質的な負担は変わりませんから」

「こういった保育料の値上げについて、全体の説明会はしないんですか?」

「みなさん忙しいですからね、父母会もないですし、私が個別にこうやって説明しているんですよ。こちらが料金の内訳になりますから」

「あの、失礼ですが、こういった値上って、正直園の経営が厳しいんでしょうか?」

「いえ、それはありません。売上が一億超えると調査がはいるって税理士にいわれて分社化(本業別)予定なくらいですし」

「はあ、売り上げ?あ、スシロー…(脱走)、すみません、もうこの子限界なんで、それでは」

 

園長と話すのが退園まで以後なくこれが最後の会話でした。

ちなみに、この保育園、前も紹介キャンペーンで商品券をプレゼントて言うのを税理士に反対されたからと、

急遽商品券でなく図書カードを渡してきたような意味不明なこともあったのに、売り上げ一億超えると、調査が入るとかまたとんちんかんなこといいだして(これまた聞いたことない話)、そこに心の中で「どこの税理士よ、は!?」とか思ってたら、子供が早く家帰りたくて脱走して中途半端に説明は終わったという。

 

おそらく合同説明会になると、値上に対しての声が高まりやすくなるので、一人ずつつぶしていく、実にいいこと考えたな、という印象でした。

 

色々不満はありましたが、療育のこともあったので、そうはいっても少し様子見かなと思っていました。

もう少し声の大きい、他のお母さんたちの話をきくと、説明納得できずに個別何度か説明を受けている人、実際このタイミングでやめることを決意した人が何人かいると聞きました(ママ友が少なく情報が入ってこない)

 

そして時は流れ10月中旬

ちなみにいつも保育園でやっているレッスンの様子が動画や写真で送られてきたのですが、10月も後半に入り、週1回どうも新しくはじまった

「ビジョントレーニング」やらの動画や写真にうちの子がいない、というのに気づきました。

一回いないだけなら、いなかったんだろうと思いますが、毎回いません。思い切ってラインをしてみました。

 

「今更なのですが、10月からの値上げの振込案内などありましたでしょうか?ヴィジョントレーニングも参加させてもらっていないようが、こちらで何か案内見落としていますでしょうか?」

 

そうしたら園からきた返信がこれでした。

 

「値上の案内は園長が面談したあとにもらうことになっていたのですが、他の園を検討しているというお話もあったので、ストップしてしました。新しい料金に切り替え、ビジョントレーニングも行ってもいいでしょうか?面談で新しい料金表を渡しているので11月からの切り替えでよければ、11月分追加保育料の徴収をする際、みなさん同様に納入袋をお渡しします」

 

え、えーっ!

ちなみにスシローにスシロー、みんなビジョントレーニングやってる間なにやってるの?ときいたら

「スシローくんは入れないよ、っていわれて、違う部屋でおもちゃで遊んでいた」

え、えーっ!

後から聞いたのですが、今回の値上げ納得いかない→それならビジョントレーニングやらないで保育料はそのまま、という話し合いをした親の子が一緒に他の部屋に分けられてたらしいです。

しかし、うち、そんな話しとらんし…他の園行きたい!って子供が園で話してるだけで、私園に話言ったことありませんが…

 

追加の金額の支払い方法を説明はしていないが、支払ってもらってないから、お子さんは追加の習い事は不参加にしてあります、って全然納得いかないんですが。説明ないのに払えないやろ!

 

旦那に話すと、値上の時点でもうやめていいだろ、と話していたのですが、毎回こういったことがおきるし、園に対して信頼できない、他でいいだろ、と。

最初に見学した園について迷っていましたが、やっぱりこんな感じで万事説明不足にストレス感じたまま通わせるよりは、いいかなと思いスシローにこの前見学した園に変えようと思うんだけど、と聞いてみたところ、「やったー!」とよろこんでいるので、そこでまた連絡してみました。

 

「園長先生が送迎の車で来て紙を渡されお話されたのが、面談ということですよね。追加説明が欲しいとも転園の話も全くしていませんし、そこで今回の説明について何か返事がいるという話は全くされていないのですが…

 

なのでこの値上は決定事項で通うなら払うのが当然という話かと思っていました。

また転園については、検討段階では伝える必要はないと思っていたので、他の子と変わりなく対応していただいていると思っていたのですが、かえってこのように気を使わせてしまったようですね。

 

お休みに家族で話し合い11月末で退園手続きを取りたいと思います。ただ退園するまで他の子と保育に差がつくのは望んでいませんので、3,7万徴収いただき、11月はビジョントレーニングに参加させてください。お手数おかけしますが、それぞれご対応よろしくお願い致します」

 

と送っておきました。園からは

 

「園側としても言葉が足りない部分があり申し訳ありません。退園は残念ですがお手続きしますね。うんたらかんたら」と返信がいて、わりとすっきりとした気持ちになりました。

 

次の週からはビジョントレーニングで楽しそうに参加している、スシローの姿がおくられてきました。

しかし、的に向かってボール投げる、これがビジョントレーニング?!室内遊びやん…とやはり高いなとかんじたのでした。

 

最後、新しい園での様子で終わりです。