前回の記事が夫への不満記事でしたが、年明けから読もう読もうと思ってた本をやっと読みました。

 

「子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法」ジャンシー・ダン

 

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子供が生まれても夫を憎まずにすむ方法 [ ジャンシー ダン ]
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タイトルおっかなすぎ!

ワーママ2年生になっていた田山です。おひさしぶりです。

なのでワーママ1年生、のサブタイトルを変えようかと

 

嫁ためされ中~子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法~

 

・・・すごい試練を耐えてるぽいブログだな。このブログのタイトルにつられて来たら、完全に釣りでした、みたいな内容のブログだからな…

 

この本はVERYで誌上読書感想文が披露されていて、小島慶子さんにいたっては、え、そこまであんた書いていいのみたいな離婚するMK5みたいな(昭和生まれのみんなげんきー?)内容を書いていたので、そんな語りたくなる本かと楽しみにしていました。

 

といっても、これ2000円もするのかーとネットで見て思っていたけど、書店で見たら400ページ!

 

私は結構、下田美咲さんも好きで(ここでこの本の引き合いに彼女を出すのは私くらいか…この本とは逆に、子供を産んで夫のことが憎い?むしろ憎むほど誰かを強く思えるということは、自分の愛情深さを自覚することにならないだろうか、ちなみに私は夫への愛情は結婚以来全く変わらない、みたいにさらっと書いてしまいそうな(あくまでも私のイメージ)煽情的な見出しで日々育児論を書かれています)なんかの本も普通に、はは、と笑いながら読みますが、彼女の本は1500円くらい。

しかし、めっちゃすぐ読み終わる。

この400ページは、あかん、読み終わらない奴や、なかなか手が出ていなかったのですがサボリーマンらしく、ある平日の午後に腰を据えることができました。

 

結果、結構おもしろかった。

夫を憎みかけている私みたいな人が読むのにちょうどよいと思います。

ただ、分厚すぎる。分厚い。

まだ小さい子供をいる夫を憎みかけている人が家で、これを読めるのか、そこがネック過ぎるとは思います。

 

ちなみにこのブログの前のサブタイは、レス時々晴れで、今もそこはどうしようかしら、と薄く思っているところであるのですが、

こういう海外のこういう指南書って絶対(いや、ほとんど?)、したがりの旦那さんが出てきませんかね?

だから、そこをうまく利用して、お願いごとを聞いてもらおうな。

文化の違いかしらねーと、全く参考にしていない気持ちでしたが、そこらへんはあまり出てこない本でした。

最後のほうに1章出てきますが、そもそも最初は憎んでるんで、こういう話にすらなんない、って話です。

 

あとは、海外お約束のカウンセラー、これはたくさんでてきます。

日本にもカウンセラーたくさんきっといるんでしょうね。

ブログには夫婦の関係を改善するカウンセラーからの、いいね!やら読者申請がきます。

どうも、うさんくさく感じてしまいます(すいません)

海外の人のように、私もそんなカウンセラーにオープンマインドで語れるのか。

むしろ旦那が他人に自分のこと語れるのか(オープンマインドですらなく、会話できるかどうかのレベル)

 

著者が、もともとこんな本を出そうと、夫婦仲の改善を考えたのは、夫とやり直したいとおもったからではなく、

一人娘に、こんな夫婦仲が悪いことが悪影響を与えるのでないかと心配になったからです。

 

配偶者をののしっていたら、子どもも口喧嘩はそうするものだと思ってしまう。

親が、怒鳴り声を相手にあげたり、悪態をついたりすれば、子どもは、「意見の違いに対抗するには、もっと強く主張して、声を張り上げて、きついことを言って思い通りにすればよい」と考えてしまう。

 

なんだかはっとしていまいます。

水かけ姫もそのように育ったのか(はっとしたのは、ちなみにその点ではない)

 

まあ、それでも夫のことを憎んでるといっても、ぽっくり病気で死んで保険金を、とかいうレべルで、どうやって殺そうかとギリギリしているレベルでなかったので、関係をやり直したいと思ったんでしょうね。

 

最初に会ったカウンセラーに著者は言われます

あなたは素晴らしい人だと思います。そして、人生は思いがけないほど短いものなんです。残りの人生を一生添い遂げようと決めた人と、あなたは家事について口論している。それって意味がありますかね?

 

なんだかはっとしてしまいました。

今になると、家事分担は大事だよーと思いますが

 

もしあなたの人生からそんな争いがなくなってほしいと願っているのであれば、それは子どもにとっても、いいことですよ。

 

やはり、子どもの話がでると、もちろん著書もはっとし、夫婦の関係性を再構成するときがきたとどっしり構えだすのでした。

 

この本には著者だけでなく、多くの夫婦の話が出てきます。

どの奥さんも夫のポンコツぶりを嘆き、こんな相手に対して嫌な態度をとる、嫌な自分じゃなかったのにと自分に対しても嘆きます。

その夫のポンコツぶりの話がおもしろい!

私も周りの友達と、いかに自分の夫が疲れやすすぎて、気が回らな過ぎて、自分のちょっとやった家事育児の手柄を大げさにアピールするのか、という話で盛り上がります。どうやら海外も同じだったようだ。

 

いわゆるこういう夫婦指南書では、私はこんなに幸せな家庭を築いている系の、著者がしているちょっとした気遣いが語られるタイプのものもあります。ありがとうを欠かさない、挨拶を言う(件の下田美咲さんは夫婦に挨拶は必要なし、と堂々と書いていますがw)、感謝を忘れない、お互いに尊敬しあう・・・・・

多分この本を手に取った夫を憎みかけている人にとっては、どんなに著者が夫に自分がしている見えたり見えなかったりする努力を語っても、それは旦那さんもいい人だからじゃないですかねー、そんな夫なら私もそうなりますわーという荒んだ気持ちを捨てきれないと思います(私のことです)

この本はそこは安心で、この旦那さん、ここまで書かれて大丈夫かよ…くらいで罵詈雑言浴びせられていますので、安心して読めます。

 

本の中に、色々な夫がいうムカつくセリフがいくつか紹介されていたのですが

 

ジャックの靴下はどこだ?(ジャックは7歳)

(一番下の子どもを指さして)なんでこいつこんなに暴れてるんだ?

娘たちの夕食は?

ジャスティンよりはいい夫だろ(ジャスティンはストリップクラブの常連で、妻に毛じらみを移した男)

子どもに言ったんだ!「ママが何をしてるか見に行こう!」ってね

 

最後のは、私も旦那が発していらっとさせられるセリフです。おとなしくしている時を見計らって、そっと一人できる作業してるんだから、こっち連れてくんなよ!

 

ちなみに最近夫が憎くなったのは、玄関で先に準備して立っている夫の元に、息子を抱っこして連れて行ったときにつんのめって膝を強打して、声もだせずうずくまっていたら

「早くしてください」

頭にめちゃきました。膝を見たら血が出ていて、ああ、なんでひとこと、大丈夫?て聞ける人を相手にする見る目が私にはなかったんだろうと、憎しみと悲しみの中本気で震えて、今度こそ二人で生きる準備を、もうやつとは口をきかん、と思いました。

 

といっても仕事をしていると、どうしても残念ながら憎しみ度が私はすぐ薄れて来るので、

帰宅した夫に「ちょっと、この膝、血でたの、みてよ」と話しかけたところ「どうしたんだ」というので「朝ぶつけてたでしょ!」思わず声が裏返ってしまいました。

「なのに、大丈夫のひとこともなく、早くしてください、ってひどくない?」

「は?何朝の忙しいときに、ふざけてんのかと思ってたわ」

「ふざけてたんじゃなく、痛くてうずくまってたんだって」

「そうなの?スシローにふざけてアピールしてたんじゃないの」

「違うって」

「ププ大丈夫か?」

話にならん。

 

しかしここで話かけなかったら、妻がけがをしても無視する夫、ということで私の憎しみポイントが増えただけだったので、やっぱり無理してでも、なんでも相手のことをこっちで勝手に解釈しないってのは、夫婦の間で大切なんだなと、そんな読書感想文でした。

タイトルが衝撃的すぎるものの、夫側の言い分も著者の友達やら、カウンセラーの口をかりて語られているので、世の中の色々な夫婦の話としても楽しめます。

 

さてブログのサブタイトル考え中です。

次回は最近のスシローの話。