馬鹿、バカを調べるとサンスクリット語由来だとわかりました。
馬鹿=母娘、馬娘、破家、無知、迷妄。
馬鹿と呼ばれたのは『母娘、馬娘』が引っかかりました。
馬鹿=コウノトリ= 女王様
前回は女王様を貶める言葉としてバカが使われたのだと確信しました。
パールバッテイ、サラスバッティのバッティはVATIは女王様と言う意味です。
皇帝の帝はバッティのテイが語源です。
皇帝は女性でした。
バチカンのバチはバッティカンです。
バチカン=女神の子宮です。
DiVA(女神)もVATIが語源です。
仏教の経典を初めて漢訳した鳩摩羅什はkumariDiVAでした。
鳩摩羅什は女性です。
ネパールのクマリは今でも続いています。
残念なのはヒンドゥー仏教になってしまったことです。
ネパールにはカースト制度があります。
ネパール貴族の内乱でブータンに追い出されのが幸せの国の王様一族です。
ブータンには先住一族ネパール出身の財閥一族がいましたが追い出して居座りました。
追い出された財閥一族は難民になったそうです。
幸せは人を踏み躙って得るものなのですね。
話しを戻すとバッティに漢字でルビを振ったときに悪意を持って馬を使用したのです。
ヒンドゥー教は男系男子一族なのです。
ゾロアスター経、ヒンドゥー仏教、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、儒教、道教は一神教の男尊女卑信仰です。
ミトラの教えは母系型社会だったので男女平等でした。
神仙思想の道教での有名な仙人は全て男性ですが現実には仙女の方が数が多く能力も長けていました。
キリスト教が誕生したあたりから女性の優位性が否定され始まりました。
女性の手先の器用さや賢さスピリチュアルな能力は家庭の中での炊事洗濯子育てしか許されませんでした。
女性は罪深い存在として隠されました。
決してよその男性の前に出ることは無くなったのです。
少しずつ女性蔑視がひどくなり自由が奪われました。
現代でも酷い女性蔑視が残っている国があります。
先進国と呼ばれる国もLGBT🏳️🌈法により新しい形の女性弾圧が起きています。
LGBTマイノリティ差別をしないことが女性の居場所を奪い女性差別の声を上げられなくしているのです。
馬娘を見て思い出した神社がありました。
何年か前に平将門の子孫を調査しに行って訪ねた神社です。
子眉嶺神社(こびみね)神社
御祭神 豊受比売之命
豊受比売命だけが祀られているのは珍しいと思いました。
豊受とは稲荷さんのことです。
それは木花咲耶姫を表しています。
「伊勢の姫は罪を冒し二見浦から流されて地元では豪族に庇護され子供を産んだら馬そっくりで驚いて衰弱して死んだ」
意味はわわかりませんが、馬と姫が出てきたので、その姫は女王様だったと推測されます。
それに神社名に『マユ』がついているので織物に関係していると思います。
縁日を見たら旧三月七日、旧七月七日なのでまさに七夕=織姫だと言っているようなものです。
隣が羽山公園で羽山の「は=ぱ」は機織のことです。
間違いなくこの場所で機織りがされたいたのだと思います。
羽山ですぐに茨城県にある羽梨山神社を思い出しました。
羽梨山神社には木花咲耶姫が祀られています。
ここも機織りと関係があったのかもしれません。
長くなりました。
最後までお付き合いありがとうございました😊