西側諸国の終焉が何をもたらすか?

基軸通貨だったドルが世界から姿を消します。

ドルは米国の通貨なのでなくなりませんが限りなく安くなるでしょう。

BRICs、ASEAN、上海機構は自国通貨取引に変わります。

ジワジワとEU米包囲網が出来つつあります。

特にドル、ユーロ、ポンド、円は嫌われてますから使用できません。

米、西側諸国は一度両替をして貿易をしなければならないのです。

株、為替、債券などの金融市場は消えることになります。

ドルの本場米国は解体するでしょう。

元々道州制の国ですから大統領は姿を消します。

米軍から州兵に変わるでしょう。

海外にいる海兵隊も資金不足で運営できなくなります。

日本の円の価値も低くなりとても貧しくなるでしょう。

思いやり予算、米国債などの予算は取れなくなります。

一番打撃を喰らうのはグローバル企業です。

世界経済フォーラムに出席するような連中はかなり財産を減らすでしょう。

貧しい日本を唯一救う方法はBRICsに加入することです。

ドル覇権が終わると世界は大きく変化します。

アフリカ諸国の経済安定、中東の連携で世界は有色人種に平等な社会構造になります。

白人至上主義、差別主義に幕が下ります。

軍産複合体、医産複合体、のグローバリストはどうするでしょうか?

差別主義者(西側、米国)vs反差別主義者(BRICs、ASEAN、上海機構)の戦いになるかもしれません。

シオニスト差別主義者軍は負けるでしょう。

さて、その時に日本はどこにいるでしょうか?

米国の下部組織として弾除けとして使われるのか?

韓国軍は米国の下部組織になるのを拒否しています。

韓国人はデモで政権を変えた過去があるので国民の総意として今後BRICs側に加入する可能性が高いと思います。

台湾人は元々中国に敵意を持ってませんから問題ないでしょう。

国民と政治家は違うのでこの辺りは勘違いしないで下さい。

 

日本は敵国条項で占領国(日米合同委員会)、天皇制、内閣と三重の鎖に縛られています。

それに加担する日本会議、世界反共連盟、トーイツソーカのカルト宗教団体が大きな顔をしています。

ですから自浄作用は皆無と言っていいでしょう。

さらにメディアが嘘の情報しか流さないのが大問題です。

日本国民が動く時は食糧が手に入らなくなったり年金が支給されなくなった時です。

だから税金、公共料金、物価をじわりじわり上げていきます。

英、仏、独、伊のように極端に値上げすれば蜂起すると思います。

いつもは大人しく見える国民でも目覚めれば早いのです。

あとは噴火、地震、津波などの自然災害が頻発すれば政府に物申すでしょうね。

天皇や政府要人は国民そっちのけで海外の安全圏にトンズラするでしょう。

もちろん米軍も逃げます。

国連は解体し西側の文明は崩れていきます。

窮地に陥れば日本人は強い団結力を発揮します。

311でそれがハッキリしました。

政府は全くあてにならず逆に邪魔ばかりします。

一度崩れないと変わらない時期に来ているのかもしれません。

 

各国デモの様子を貼っておきます。




 


 

 

 

 なぜフィリピンに米軍基地があるのか?

台湾が米国にとって大事なのか?

それは重要な輸送路だからです。

ここを抑えられると燃料が入ってきません。