安達太良神社で大発見したよ!


雲がかかってますが安達太良山です。

大きい山って見ていて気持ちが良いですよね。



安達太良神社


安達太良神社の彫刻


タロイモ


タロイモ


くわい?

潤菜?

色々と調べたらタロイモの葉っぱでした。


山の上と神社で水生植物の彫刻はどうしてかなあ?

やっぱり水位上昇と関係しているようです。


ここで、大発見しました。



○高皇産霊神(たかみむすび)

○神皇産霊神(かみむすび)

地元神ではないので除外します。

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○宇奈明神→ハッキリとは言えませんが、宇奈は『うなぎ』なのかもしれません。

女神は数多く水生生物に例えられています。

宇奈明神は女神と推測できます。


○飯豊和氣神→飯豊青姫の夫か子供

(甑明神・こしきみょうじん)

甑は水銀を生成する方法です。

縄文の頃から水銀採取がされていました。


○飯津比売神→伊豆姫

(矢筈森明神)

「磐梯、吾妻、安達太良」のことを総じて矢筈野森と言うそうです。

矢筈は矢を紐にかける場所です。



形からすると二股になっています。


矢筈森には会津方面と福島市方面の分かれ道があったのかもしれません。


○陽日温泉神(あさひ温泉) 剣山明神

朝日姫とは卑弥呼(個人名ではなく役職名)の娘を意味するのです。

卑弥呼→女王

朝日姫→王女

陽日温泉神もその可能性があります。


○禰宜大刀自神(ねぎおおとじ)→刀自は女性なのでやはり女王なのでしょうか?


○船明神→不明です。


飯豊和氣神と飯津比売は初めて聞いた神様達です。

しかも飯豊青姫のことを調査していたので、関連した名前は大発見でした。


やっぱり福島県の神社やお寺には奈良の大和朝廷が隠したかったことがうじゃうじゃ残っているようです。


これからも福島に調査に行きます。