外側を見ると、コロナとか戦争とか、とにかく怒る材料がいっぱいありすぎてイライラするでしょう。
でも、周囲にはコロナになっている人もいなければ戦争に行っている人もいない。
比較的平和に過ごしている。
しかし、TVの世界はコロナや争いの話ばかり。
TVを見なくてもSNS世界もおなじことであふれています。
TV、SNSを見なければ平和です。
特にSNSは家にいるのに世界の人々と繋がる便利ツールだけど、世界同時に一つの世界に引き込まれて思考停止になる危険性があります。
関係ない個々の世界を人工的に繋いでしまうので、いつのまにか全員が裁判官になっています。
全員、同じ怒りに包まれてしまっています。
イラク戦争の時を思い出して下さい。
フセインに対して世界中の怒りがすごかったです。
戦争が終わって蓋を開けてみると大量破壊兵器はありませんでした。
濡れ衣で国を破壊されたイラク国民はたまったものじゃなかったと思います。
イラク戦争の責任は誰も取っていません。
誰もです。
私たち視聴者は戦争を起こしたい人々に乗せられで傍観していました。
今回も同じことが起きています。
ウクライナとロシアに起きていることは私達には関係ありません。
関係のある人々で解決すれば良いことなのです。
世界中を巻き込んでのやり方は間違っています。
そんな時は必ず黒幕が自分達の悪事を誤魔化す時なのです。
今回も米国ですね。
TVがない時代にはそうしていたでしょう。
TVやメディアは視聴した人を共感に誘う道具なのです。
洗脳装置です。
怒る人々は、人間の特性を良く知っている人に誘導されているのです。
思考停止になりTVの有識者に共感して思考したと勘違いしてしまっています。
特に犯罪や戦争は恐いので思考停止になりやすい素材です。
小沢一郎さんの時もそうでしたが、ありもしないことでメディアのバッシングを受けて大変なダメージを与えました。
しかし未だ誰も責任をとっていません。
今回の西側諸国メディアのプーチンバッシングもすごいです。
イスラエルのガザ攻撃には誰も何も言いません。
なぜでしょうか?
メディアにのせられて裁判官にならないで下さい。
ウクライナある米国のエネルギー会社やバイオラボを詳しく調査してもらいたいです。