見目神社【みるめ神社】

私達の探していた女神の一柱が祀られている神社ではなないかと推測しました。

遠津年魚目目姫(とおつあゆめめめひめ)通称はめめ姫です。
見目→みめ→見える→め〜る(茨城弁)→めめ

めめ姫だと知らない方が多いでしょうが、よくご存知の名前が弟橘姫です。

弟橘姫を祀る神社はたくさんありますがめめ姫を祀る神社は数少ないのです。

ここ、茨城と大島と静岡にあります。
静岡にある見目神社の御祭神は波浮姫(はぶひめ)
大島の波浮港の名前になっています。
弟橘姫と言えば海に身を投げて嵐をおさめた勇敢な夫を支える姫として描かれています。
波に浮かぶ姫はピッタリな名前です。

魚の目の姫の大元はインダス文明の担い手ドラヴィダ人の女神ミナクシ姫(魚の目を持つ女神)です。





年魚は鮎のことですが、毎年の遡上が春を告げ田植えの時期を知らせてくれるのです。

弟橘姫の夫と言えばヤマトタケルですね。

ヤマトタケルの別名は屋主忍男武雄心(うずおしおたけおこり)です。

屋主忍男武雄心を祀る神社は常陸太田市高倉町の武生地区にある武生神社です。
武生神社の御祭神は大戸道命です。
私達の推論では→大戸道命=長髄彦=甕星香々背男
となるのでヤマトタケルの先祖になります。


見目神社近くにもヤマトタケルの別名で祀られているかもしれないので又々探検に行ってきます。



https://youtu.be/w6Mkd4LE6PQ