最近よくきく「great Reset グレートリセット」というワード。

日本語にすればこんな感じですね。

『素晴らしい(偉大な)やりなおし』。

それに続くアフターコロナ後のnew normal(新しい常態)。


グレートリセットは新コロが発端なんですね。

そして新コロを含めた世界が一からやり直しなんです。


おそらく…今までは結核菌撲滅後に予防接種による健康が保たれてきた世界だったのです。


大きく命を脅かす病は癌だけでした。


しかしアフターコロナの世界はそうじゃないのです。

今までは風邪くらいと思っていた病がこれからは命を脅かす存在になる。

それがアフターコロナと言うことなんだとハッキリとは言わないけれどそのように伝わってきます。


まあ、国民脅迫ですね。


グレートリセットを聞いて思い出したことがあります。


何年か前の消費税増税の時に財務省官僚の言った言葉です。


「お金持ちはお金が減ると悲しむが、貧乏人(庶民)は、お金が減ると一生懸命に働く』ので消費税増税は国民にとって良いことなのだ的なことをのたまっていました。


思うにグレートリセット目線もクソ官僚目線も同じだと言うことです。


権力者側の言い分のように感じると思います。

しかし、これは権力者と言うより「神目線」です。


私達日本人は一神教の信者になった経験が少ないのでわかりにくいのですが神=GODとは絶対神なのです。


グレートリセット側の人は神と同等の立場で国民に受難を与えると言っているのです。


受難とはキリスト教的に言えば天国に近づく手段で正しい行為とみなされています。


受難=passion=情熱、激しい感情


チャクラの門を開く時にも情熱が必要です。

時に情熱は苦難であったりもします。


しかしこの受難はあくまでも自発的な行為でなければならないのです。


同調圧力的に屈するような受け身を受難とは呼びません。


コロナは受難ではなく災難です。


グレートリセットを考えた人々は自分達を神だと勘違いしているのでしょうか?


passionを利用して自発的な個人の改革を奪わないで欲しいなと思います。