11月11日、ヒカルランド より本日書籍が発売されます。
ショッキングストーリー
「龍族を探して」
このブログタイトルと同じです。
まさか、本を出すとは思って無かったのでかなり嬉しいです。
小学校の卒業文集に将来の夢は作家になりたいと書きました。
当時の私は毎日漫画ばかり書いていたので漫画家になりたいと思っていたはずなんですが.…なぜ作家と書いたのか?少しカッコつけたのかも。
高校を卒業したあとはまったくクリエティブな方向には進みませんでした。
20代の私は夢はかなわない、ただの夢だとあきらめていました。
そのくせ今年こそ何かを見つけたいと手帳に目標を書いては結局何も見つからず一年を終えていたのを思い出します。
私の人生に変化がおきたのは長い間患っていた父が亡くなったことです。
家族全員で父を介護していました。
父の抜けた家は寂しさと解放感が無い混ぜになって私達はどうしたらいいか彷徨っていました。
けれどいつしか時間が経つうちに自分のことを考え始めました。
そんな時に私は父の死後の行く末を思ったのです。
生前は病に苦しんだ父は今どんな感じなんだろう?
わかるはずもない疑問が湧き起こってまもなく、わかる人が突然玄関に入ってきました。
我が家担当のダスキンGさんと話すうち急に「このうちに最近亡くなった方がいるよね?」と彼女は言いました。
いつもは母が応対していたのに、たまたまその日うちにいた私がダスキンGさんと会うことなったのです。
驚いていると何事かと母が出てきました。
Gさんは、母に向かって「お母さん、お父さんがいるのが見えているよね?」と言うのです。
母はコックリ頷きました。
私は父が亡くなったなんて一言もいっていないのです。
私が驚いていると「あなたのお母さんは視える人なのよ、今まで言わなかっただけでしょ?」
母はまたコックリと頷きました。
今までそんな話したことないじゃないのよ〜と心の中で叫びました。
霊能力のあるGさんと関わるようになってから我が家に様々なことが起こるようなったのです。
ある朝弟が部屋に入ってきて「俺夢の中で龍に追いかけられたんだけど、姉ちゃんが部屋に入ってきて俺を助けてくれたよね?」と言い放ったのです。
何言ってんのこの人??と思いました。
職場でも私が夢の中に出てきて助けてくれたと言う人が二人ほどいました。
それも私にはなんのことかわかりませんでした。
私は子供の頃から絵を描いたり本を読むのが好きでした。
なぜだか人の名前にもかなり興味を持っていました。
そのせいなのかある日喫茶店でコーヒーを飲んでいた時に『名前をみれば全てがわかる』と言う言葉が頭に浮かんできたのです。
そのあとはその通りになり現在に至っています。
当時は毎日不思議なことだらけだったのでそれほど不思議とは思いませんでした。
何体もの龍が私のところに来ていました。
自分でも正気ではないような気がしていましたが、Gさんだけには言えました。
Gさんは否定もせずに「人によって色々と視えるものがちがうんだよ」と言ってくれました。
それからのたくさんの霊能者に出会い導かれスピリチュアルに世界に浸ることになったのです。
有難いことに父の行く末もわかりました。
今思えば父の行く末の疑問からまた夢が始まったのかもしれません。
それから夢はずっと続いています。
残念ながらGさんは若くして亡くなってしまいました。
私の人生を変えてくれたGさんにこの場でお礼を言いたいと思います。
私が求めていた答えを運んできてくれた運命の人です。
Gさんありがとうございました。
それからブログを読んでくださっている皆様ありがとうございます。
これからも真実を追求していきます。
わかったことは順次発表していくつもりです。
どうぞ、ご期待下さい。