戦争とは国家の名を使った人殺しです。
戦争に正義は存在しません。
ですから、戦争を始めた人は責任をとらなければなりません。
自分は命令するだけで人殺しの差指をする元帥はもちろん軍隊の幹部連中が一番罪深いです。
何も知らない国民をだまして満州開拓に送り込んだ人々も同じです。
その命令でどれだけの人が苦しんで死んだでしょう。
騙されたとわかってどれだけ悔しい思いをしたでしょう。
そんな戦争犯罪者達は戦後に罪を許されまた復職しました。
しかしそんな人々も今は鬼籍の人となり生前は罪を許されてたとしても死後は違います。
最初から騙すつもりで戦争犯罪をおこなった人は殺した人数分だけ殺され続ける魔のループに囚われてしまいます。
自分のしたことは自分に返るのですから仕方ないですね。
生きながら殺す方と殺される方を同時に体験しています。
毎日の殺人ニュースの中に戦争犯罪者の魂は閉じ込められています。
助けてと言っても誰も助けられません。
残念ですが、住む世界が違ってしまったのです。
どんな神仏に頼ろうが宗教に多額の寄付をしても何も変わりません。
それが間接的大量殺戮者の死後の行方です。
