鹿伏(ししぶせ)
犬伏(いぬぶせ)
牛伏(うしぶせ)
この地名の意味を考えると四つ足動物が座っている俯瞰図に見えます。
前方後円墳はまさしく動物が座している形と酷似しているのです。
前方後円墳には耳がありました。
ピラミッドを護るスフィンクスもナイル沿岸にあります。
スフィンクスも前方後円墳と同じ役割をしていたと考えています。
水時計です。
満潮と干潮を毎日測っていました。
だから川辺や入江にあったのです。
しかし、それを知らない愚かな権威主義の為政者がスフィンクスの顔を人間に変えてしまいました。
スフィンクスは獅子だと言う人がいますが、私は犬だと思います。
ピラミッドもお墓に二次利用されました。
それと同じように前方後円墳も愚かな為政者に二次利用されお墓にされたのだと思います。
しかし、前方後円墳のあった川辺が無くなってしまえば役割を終えた水時計の運命はそんなものかもしれません。
百済王族を先祖に持つ真鍋大覚氏は前方後円墳は「日経塚(ひつねつか)」だと言っています。
水時計です。
前方後円墳は必ず川辺にあります。
今は川辺でなくても過去は川辺だった場所にあるのです。
川辺で水位を測っていた場所を警護(けご)と言う。
天下野(けがの)
慶鹿野(けがの)
日本国中探せばけご、けがのと似た地名はたくさんあります。
茨城と和歌山はなぜか徳川御三家の二つになっています。
特に茨城の天下野は光圀が付けた名前であろうと言われています。
しかしそんなことはないと思います。
耳と言えば、筑波山の頂上は二つに分かれた双耳峰です。
おそらく人工的に造ったのでしょう。
なぜ、双子にこだわるのか?
ミトラ崇拝(太陽崇拝)のミトラが双子の少年神、少女神、男女の双子神をシンボルにしていたからです。
記紀もミトラ崇拝に影響されて双子のヤマトタケル、あるいはよく似た顔のアジスキタカヒコネと天稚彦の話しを載せています。