大国主命について以前も書きましたがその後調査が進みましたので発表します。

大国主命にこんなにも名前がある事はご紹介しました。

大穴牟遅神/大名持神/大汝神:おおなむちのかみ
大国主神:おおくにぬしのかみ
大物主命:おおものぬしのみこと
八千矛神/八千戈神:やちほこのかみ
葦原色許男神/葦原醜男神:あしわらしこをのかみ
顕国玉神/宇都志国玉神:うつしくにたまのかみ
国作大己貴命:くにつくりのおおあなむちのみこと
所造天下大神:あめのしたつくらししおおかみ
所造天下大穴持命:あめのしたつくらししおおなもちのみこと

このあまたある名前の中の
大穴持命(おおあなもちみこと)=大己貴命(おおなむち)に秘密がありそうです。

神社は、こんな感じに演出されています。
◎記紀神話再現神社
◎出雲神話再現神社
◎地元神神社

創建は大同元年、二年(806〜807年)あたり。
平安時代は始まったばかりで桓武天皇の御世。
弘法大師が唐から帰ってきた年です。
私は全く信じてません。
前ブログにも書きましたが平安京が京都にあったかどうかもわからないからです。
(これは今後の調査次第で…)

大己貴命の話を続けます。

大己貴命=オオナムチは大穴持命=オオアナモチ
が元です。

大穴持神社(おおなむじ)鹿児島県霧島市


大穴持神社(おおなもち)奈良県御所市



大穴持とはなんでしょうか?
大きな穴を掘り野タタラをした古代の製鉄民と言うような説もあります。

穴…この由来を探すのは苦労しました。

最初のヒントは済州島の神話からです。


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済州を代表する姓の三神人それぞれ地面の穴から出てきたという、済州島の神話を伝える遺跡(国立指定文化財史跡第134号)


サンソンヒョル(三姓穴)といって、高氏、梁氏、夫氏、この3つの済州を代表する姓の三神人(コウルナ:高乙那、ヤンウルナ:良乙那、ブウルナ(夫乙那))が、それぞれ地面の穴から出てきたという、済州島の神話を伝える遺跡。
この3神がこの地に同時に生まれ、狩猟生活をしている途中、牛馬、五穀などを持ってビョンナン国の3人の姫を迎えてから農業生活が始まり、タムナ(済州)王国として発展していったと伝えられているそう。
特にこの3つの穴は周りを数百年経った古い木々で囲まれ、その木の枝すべてが穴に向かって生えているという、変わった形をしているのも特徴。
またどんなにたくさん雨が降ろうと、雪が降ろうと、一年中水がたまったり、雪が積もったりすることもないという不思議な穴でもあり。
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神話ですから全てが真実ではないでしょうけれどヒントはあります。

三つのアナ?三つの穴?
これは難解です。

ある日ヒラメキました
\\\\٩( 'ω' )و ////

トルコの古名はアナトリア‼️

(アナトリア半島)
Ανατολία          Anatolía   ギリシャ語
Turkey   (トルコ)

トルコはターキーで三と言う意味になります。
アナトリアはアナが三と言う意味になります。

アナ…が問題です。

アナはサンスクリット語にありました。

アーサナ=地面に座る=坐禅
地面=地球でしょう。

「アナ」は「ヨガ」と言う意味です。
「ヨガ」は日本に来ると「禅」になります。

一つ目のアナはアーサナでした。
地球とくれば太陽と水ですね。

太陽=スシアナ、スーザナ
水(海)大気=オシアナ、オーシャナ

日、水、土を神格化した三光信仰です。
信仰と言う形にならなくても人間が生きる上で最も必要な三条件です。

古代アナトリア半島に住んでいた人々は東の果ての日本に来ていました。

クルタシロス=タルシシ船の王、阿羅伽耶王族、
東俵国、たくさんの呼び名があります。
プント、パント、ポント人などとも。

橘、立花、サカ(シャカ)族、土師氏、タジヒ、菅原、ウズ、このような表現をされる場合は、だいたいテュルク(トルコ)系の一族です。

トルコ系の名前にはがつきます。
トルコは漢字で土耳古と書きます。
(土耳古と言えば…普通わかるよね)
土、槌、耳、などもつくかもしれません。

大穴持命、大国主命とは直接的に関係ありません。
出雲神話はトルコ系の人々の名前を借りた神話です。
なぜなら決定的なことを省いて書いているからです。

インダス文明の担い手ドラヴィダ人がアナトリア半島に行き、そこでヒッタイトの鉄文化をつくりました。
トルコ中央部には強い鉄をつくる特別な鉱物があったからです。
自然崇拝的な三光信仰とアーユルヴェーダ(生命科学)も有していました。

地球、海大気、太陽はチャクラに対応しているのです。

エハン  デラヴィの言葉を借りれは古代に行くほどにテクノロジーが発達している。

その通りだと思います。