ー意識とは、思考の元です。
明日の予定を考える時に意識は活発に動いています。
普段は表面に出てこないので、意識を認識することはありません。
どんな時に顔を出すのかと言えば、真剣に考えたり何か急いで結論を出さなければいけない事象にぶつかった時です。
新しい事に向かう時に思考に表れます。
しかし、新しい事でもマスターしてしまえば肉体が覚えてしまい無意識のうちに出来るようになります。
もちろん、嫌々やっている事、やらされている事は慣れるのに時間もかかるし憂鬱になる事もあるでしょう。
その時には"嫌だ"と意識されます。
意識は記憶を持っています。
経験した事を貯めておく場所なのです。
私達の意識は大きな海の中に浸かっているような状態です。
海を見渡すと沢山の人が浮かんでいます。
生きる為の基本的情報を同じように持っています。
その海から陸に上がり各々違う方向に歩いて行きます。
生きていく道具として五感が必要で、生まれた時から大体の人は持っています。
それが集合的無意識です。
肉体は動かそうと思わなくても生と同時に自律運動を始めます。
実は意識もそうなのです。
但し、肉体の自律運動の進み具合によってしか表面には出てきません。
個人差が大いにあるのです。
オーラ(霊体)
ソーマ(肉体)
チャクラ(光変換器)
この3つが人間をつくっています。
肉体には光変換器チャクラがあります。
このチャクラがオーラ(霊体)とソーマ(霊体)を繋いでいます。
そのチャクラをまわして太陽の光を肉体エネルギーする大元が意識なのです。
意識は、長ずるにつれて大きな海にいた時の事を忘れて行きます。
情報が雪崩のように入ってくるので意識コンピュータは大忙しです。
そのうちに目に見える事だけ主流になってしまうのです。
前ブログ
"7つの龍の知恵"シリーズ
チャクラについて書きました。
人間のチャクラは7つありますが、この世では1〜4までしか開いていません。
第四チャクラ 《アナハタ》
ここには霊界に登る階段があります。
このチャクラが開いている人は霊界の情報を自由自在に知る事ができます。
ここで言う霊界とは集合意識世界です。
集合無意識ではありません。
集合無意識層は漠然としてよくわからない輪郭のハッキリとしない霧の世界のようなものだと捉えて下さい。
しかし、私達は毎晩のように
集合意識世界 集合無意識世界
を、訪れています。
夢です。
夢の世界は霊界の世界と共有された部分です。
覚えていない夢 メッセージ性の高い夢
行っている場所が少し違うのです。
メッセージの高い夢の場所とは集合意識世界です。
かつて、
自分もそこの住人でしたし帰る場所もそこです。
帰る場所とは肉体の無い意識の世界です。
この世的に言えば霊界なのでしょう。
人によって帰る場所は様々ですが集合意識世界に帰れる人はある程度目覚めた人々です。
アナハタチャクラまで開いた人です。
アナハタチャクラの開いた人は自分のいた集合意識世界と繋がっています。
集合意識世界の住人とコンタクトがとれます。
集合意識の世界の住人の五感を通してものを見たり聴いたり匂いを嗅いだり出来るのです。
99.9%の人々は集合無意識世界の住人です。
今、自分が有している意識が死後の世界の行き先です。
死後の世界の行き先知りたいのなら自分を知る事です。
死んだからと行って直ぐに仏様になりません。
死後の世界でいきなり悟ることもありません。
死んだ家族を見守れる人は生きている時から見守れるような人格の持ち主です。
わがままな人は死んでもわがままです。
馬鹿は死んでも治りません。
さて、あなたの意識はどんな状態なのでしょうか?
自分が出来る事は自分でしていますか?
自分の足元が見えていますか?
そのうちなんとかなるとか先延ばしにしていませんか?
そのうち助けが現れるとか、神様が見守ってくれているからとかw
自ら無意識の海に飛び込んでいませんか?
お気軽にお電話下さいね(╹◡╹)