フェニキア phoinike
フェニキアはポイニケと呼ばれていました。
Phoenicia ポエニ (英語)
phoinike ポイニケ (ギリシャ語読み)
ホォインケー、ポインクス、プニ
Phoinix ホイニクス
Phoenix フェニックス(深紅色)
Kinami (ケアナン、キッナフ)
フェニキア人自らの呼称
Kenaan ヘブライ語 クアーナン
Canaan 英語 (染料地)
ポイニケ≒Xna (カナン)
フェニキアはポイニケと呼ばれていました。
それは染料のある土地と言う意味でした。
フェニキア人は自称ケナン、カナン と呼んいたのです。
Xna≒クナ、カナ、クシャーナ。
旧約聖書の影響が凄いので現在でもイスラエルの歴史を調べるのは大変らしいのです。
しかしある程度はわかってきています。
アラム人≒ヘブライ人≒フェニキア人≒
ユダヤ人です。
旧約聖書の民はヤハヴェに導かれて約束の地カナンを目指して放浪します。
そして紆余曲折を経てカナンに到着するのです。
聖書ではヘブライ人≒イスラエル人(ユダヤ人)≒カナン人と言いたいのでしょう。
約束の地カナンは神の用意した場所だと主張しています。
しかし、旧約聖書の民が入る前にカナンには先住民がいたのです。
古代イスラエルの地は荒廃していて貧しいパレスティナ人がいたようになっています。
しかし、本当は
ミュレックス貝(murex)シリアツブリ貝から取れる貴重な染料ロイヤルパープル、 ティリアンパープル交易によって胡椒
香料 金銀財宝 が溢れる豊かな土地でした。
ミュレックス貝はロイヤル ダッチ シェルSHE L Lのマークになっています。
狗奴国(くな)とももちろん関係しています。
もちろんその技術はイスラエル人が開発したと言う人もいるでしょう。
しかし、紙や布や染色技術はインダス文明の担い手ドラヴィダ人が開発したのです。
メソポタミアに住むフルリ人は人ドラヴィダ人と同族でした。
Kinahnu(キナフ)はフルリ語で紫染料の地と言う意味です。
フルリ人≒ホリ人≒プル人。
フェニキアの先住民はフルリ人だったのではないかと推測されます。
それとにもう一つの説があります。
アカデミズムが証明したいのですがどうしても発表出来ないヘブライ人の素性です。
1885年にエジプトで発見されたアマルナ文書(400枚以上の大量の粘土板に書かれた外交文書)に出てくる名前があります。
紀元前1375にカナンの従属国(兄弟と呼びあっているので中央集権的な関係と言うより同盟国ではないかと思います。)
が、エジプトのファラオに宛てた手紙。
全てアッカド語で書かれています。
アッカド語が公用語だったようです。
「ハビル人と同盟を結んだある支配者達により自分達の都市が攻撃を受けている。」
と、報告しています。
ハビル人(ハピル、アピル)について、
メソポタミアを移動しながら住んでいたので「移動する人々」と呼ばれていた。
後に彼らはユーフラテス川流域からパレスチナ地方、エジプトに移動した為「川の対岸からやってきた人」をヘブル人をヘブライ人と呼ぶ。
アッカド語(シュメール語)
逃亡者、亡命者
エジプト語、ウガリット語
不法者、ならず者
ただの移動する人々ではなく、移動しながら略奪や殺人を繰り返し逃げて行く泥棒追い剥ぎ集団のようですね。
イスラエル人はヘブル人→ヘブライ人とはどうしても認めたくはないでしょうね。
フェニキア人やカナン人だと言いたいでしょう。
そして、イスラエルの最大の敵は海の民
ペリシテ人。
ペリシテ人の土地パレスティナ(parestina)と言いまさに現在も紛争の真っ最中です。
「ペリシテ人は古代カナン南部地中海沿岸に入植した民族である。
(アシュドド、アシュケロン、エクロン、ガザ、ガト)この都市群はフェニキアにある。古代イスラエルの主要な敵」
ペリシテ人とはどんな民族なのでしょうか?
ペリシテ人は芸術や文学に無関心無趣味と言うような馬鹿にされた表現をされています。
ペリシテ人 plishtm フィリスティア
この発音からするとフルリ、プル、フールともとれます。
海の民と言えば紀元前1200年にヒッタイトは海の民に襲撃されて滅亡しています。
海の民とはカルディア人のことです。
ヒッタイトとミタンニは同盟国でありカルディア人はミタンニ国の王族でした。
ミタンニ王国こそフルリ人の作った国なのです。
ミタンニとはミトラの庭と言う意味です。
ミトラ≒maitoreyaメイトレーヤー
光の友≒弥勒菩薩
(ミスラ、アシラ、アスカ、アスハ)
⭕️ミトラを神とする宗教
弥勒教、ヤズダン教、イスラムシーア派
女尊、差別がない
⭕️ミトラを悪魔にする宗教
ゾロアスター教、ヒンズー教、ユダヤ教
男尊、身分差別あり
以前は生け贄ありだったが今はない
⭕️バアル教、オシリス教、サマリア教(原始ユダヤ教)
男尊、身分差別あり、生け贄あり
⭕️ミトラを真似た宗教
キリスト教
イスラム教
どちらも男尊
海の民がヒッタイトを攻撃するわけないのです。
航海術に長けていたカルディア人とフルリ人が住んでいたカナン国を襲撃して乗っ取り人々を拷問して殺したのは‼️
アムル人→ヘブル人→ヘブライ人です‼️
旧約聖書には自分達が「カルデアのウルからカナンの地に来た」と、書いてあります。
恐らく嘘でしょう。
記紀を調べていくと、仲間同士を敵同士にみせ殺し合わせたりする表現が多々あります。
自分達を良く見せる嘘の記述。
記紀と同じ民族ですからやる事は同じなんですね。
乗っ取りヘブル人(十二氏族)は結局アレキサンダーに追われて中国まで逃げてきました。
アレキサンダーはミトラの守護者。
中国で儒教(jews ヘブライ語でユダヤ人)を作りました。
その系統が饒速日命です。
そこのところは次回。
*私は特定の宗教を攻撃する気は全くなくただ自分なりに真実を追求して得られた事を書いてあります。
*もし、お気を悪くされた方がいたら無視してくださって結構です。
お気軽にお電話下さいね。
こちらもご覧ください。