般若心経は、最後が真言で締めくくられています。

有名な真言です。

羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 
菩提娑婆訶 

この部分は翻訳されていないので原文のままです。

「gate  gate  para-gate  para-samgate  bodhi  svaha」

上記のサンスクリット語の発音に漢字をあてただけなのです。

意味は
「霊智よ、霊智よ、霊眼への霊智よ。霊眼に到達する霊智よ。智恵を完成させよ。」
らしいです。

私は違うと思います。
チャクラとオーラの知識がなければ理解できない真言です。

gate  gate  
門よ、門

para-gate
閉じた門
(para ≒ 並列と言う意味で門が閉じていると解釈できる)

para-samgate  bodhi  
身体(心身)にある閉じた太陽の門(クラウンチャクラ)

svaha
開かれよ
(svaha ≒ 叶う、幸あれ ≒ 励ましの言葉)

門よ、門。
閉じた門よ。
閉じた太陽の門を持つ者よ。
開かれよ、幸あれ。

真言とは励ましの言葉なのです。

これからチャクラを開くであろう若き王女様(シャーリープトラ)に励ましの言葉をかけている風景が見えてきます。

真言が、言葉の霊力によって儀式に効力を与えたり他者に恩恵を与えたり悟りの智恵に預かれたりする良いことずくめの魔法の言葉のような扱いをされていますが、それは大きな間違いです。

悟りとは日常の中、自分一人で到達して行く孤独の旅路なのです。

一人であるく道すがらに時折、友や師が言葉をかけて励ましてくれる、なぜなら孤独の旅路の辛さを知っているからです。

あなたは一人で歩いているけれど、一人じゃないよ。
我々も見えないところで同じ思いを持って歩いているんだよ。

あえて「頑張れ」とは言いません。
充分、頑張っているのは知っているからです。

だから幸あれなのです。

般若心経の翻訳者の1人は鳩摩羅什(クマラジュウ)です。

鳩摩羅什 ≒  kumara  jiva
kumari  devi  (生きた女神)
ネパールの少女神クマリは古代から現代まで続いています。

鳩摩羅什はクマリなのです。
そして女性なのです。
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クマリは蓮子の蕾と言う意味です。

仏教と言えばお坊さんはほぼ男性で女人禁制の場所もたくさんありました。

けれど、仏教を調べると女性がにわかに現れてきます。

どうしてなのでしょう。

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