臺うてな、だいと読みます。
台の旧字体ですが、臺には深い宗教的な意味が込められています。
臺は高い塔を表す漢字です。
それと
臺はうてなを表しています。
うてなとは花の萼(がく)を言います。
御釈迦様の座っている蓮台を蓮のうてなと呼びます。
高い塔・花萼
一見共通性のみられない意味に込められた
真実を紹介したいと思います。
臺の新字体は台ですが、臺と台に関連性が感じられませんね。
一般的に旧字体を簡略化し新字体を作っていると思っていたのです。
例えば学≒學みたいにです。
しかし、それだけではないようで、知られたくない歴史を誤魔化す為に作られた字があるようなのです。
臺は吉+室です。
室 ≒ ムロ≒ 台
どうやら室を片仮名のムロにして台 を作ったようです。
ムロは大変重要な言葉なので覚えておいて下さい。
将軍様の奥様を御台様(御臺様)と呼びますね。
臺(うてな)が高貴な女性を意味しているのがわかります。
ムロも同じ意味です。
それと邪馬臺国(やまたいこく)にも臺(うてな)が使われています。
ここからがウテナの本題です。
ウテナと言えば思い出されるのがウテナ化粧品ですが....ここではあまり関係ありません。
臺(うてな)とは子宮です。
沖縄の御嶽(うたき)も子宮です。
まずは、各国で子宮をどう呼ぶか見て見ましょう。
ラテン語 uterus ウーテルス
英語 uterus ユゥーテルス
イタリア語 utero ウーテロ
ポルトガル語 utero ウーテロ
ギリシャ語 mitra ミートラ
ギリシャ語 Hysteria ヒュステリア
(ヒステリーの語源)
ウーテロ、ウーテロス、ウテナ、ウタキと似ています。
特に沖縄方言は母音のA音とO音はハッキリせず
ウーテロ→ ウーテラァー → ウーテナァ
ウーテナァ → ウーテニィー
→ ウータァキィ
このように変化した可能性があります。
それと御嶽(うたき)を護る沖縄の巫女はユタと言います。
どうして沖縄にこんなに外国語が入ってくるのか疑問を感じると思います。
沖縄は紀元前2000年以上前から紀元前200位年まで中国、インド、ギリシャ、ペルシャと宝貝交易をしていました。
歴史の中でその事に触れない事に疑問を感じています。
高級な宝貝(子安貝)は沖縄と台湾からしか採れないのです。
ですから、沖縄台湾は宝貝的に言えば世界の中心地だったのです。
そこには、漢字、ペルシャ語、ギリシャ語
ドラヴィダ語、アムル語などが飛び交っていた国際都市だったのです。
ペルシャ語(英語)由来の今では既に日本語化した言葉がたくさんあるのです。
新盆(にゅうぼん、にいぼん)は英語のnewから来ています。
岡山県にある蒜山(ヒルゼン)のヒルもhill(岡)からきています。
岡山県の岡山と言う事になりますね。
ウテナやウタキをなぜ子宮と言うのかは⑵
で......。
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