1883年
トルコのアララト山で、火山性地震によりノアの箱船の残骸らしき木造建築物の一部が発見された。

2010年4月27日
トルコのアララト山頂付近(標高およそ4千メートル地点)で方舟の木片を発見。炭素年代測定を行ったところ、ノアの、方舟がさまよったたされる今から4800年と同時期であることが発見。
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世界の大洪水神話は世界中に存在し、創世記やメソポタミア神話(ギルガメッシュ叙事詩)にあるような、世界中で起こったとはする者は少なく極限られた地域(メソポタミアとかエジプト)での周期的な自然災害などと言う見解が多い。

「地球規模で発生し、人類や生物の危機となった」と、するそれらの神話との食い違いもみられる。


2010年から遡ると紀元前2800年前にトルコ、及びメソポタミアなどで中規模が洪水が起こり船を作ったのでしょうか?
高い場所に逃れる事は出来なかったのでしょうか?

紀元前28世紀とはどんな時代だったのかと言えば、四代文明が花開いた頃でしょうか。
同時期に文明が起こるなんてかなり怪しいですね。
四代文明と教えているのは日本だけです。
欧米では文明の紀元はエジプトとメソポタミアとなっています。

どちらも、間違いです。

現在、世界最古とされている土器は1988年、青森県の大平山元1遺跡(おおだいやまもといちいせき)で、見つかった1万6500年前(縄文時代前)のもので、メソポタミア最古の土器は、紀元前6000年頃の物です。

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また、長崎県佐世保の泉福寺洞穴では、12000年前の豆粒文土器(とうりゅうもんどき)が発見されています。  

黄河より長江文明のほうが古く、金属武器を持った野蛮な黄河文明の人たちの侵略から逃げるように、穏やかな長江の人々は、日本に渡ってきたのは間違いないでしょう。

さらに、世界最古の漆製品は北海道南茅部町で発見された約9000年前(縄文時代)の物で世界古代文明のよりも圧倒的に古いのです。

インカ帝国をつくった人々は、アメリカ大陸に渡った縄文人であることもDNA分析により、今日では世界の学会でも正式に認められています。

今のところ、日本に世界で一番古い遺跡がある事は間違いないでしょう。

けれど、古さの問題ではなく真実を伝えるのが大事なんです。

世界最古1万8000年前の土器発見…中国・湖南省> 
(2009年6月3日23時29分 読売新聞) 

中国湖南省の洞窟(どうくつ)で世界最古となる約1万8000年前の土器が発見された。 

しかし、中国全土に広がっていたわけではない。

日本は1万3000年位には全土に土器が広まっていた。

栄光の歴史だけでなく後ろ暗い歴史もあります。
それを余す事なく伝えるのが、後からやってくる人達の成長に必要です。

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