新女王国を語る時に必ずヤマトタケルが絡んできます。
各地に残るヤマトタケル英雄伝説の生まれる少し前のお話しから進めていきます。

新女王国を造る準備段階としてまずは各地にいる有力氏族と折衝しなければなりませんでした。

一番の有力一族は越智(オチ)族でした。 

 越智族は金首露王(金海金氏)を祖とする
金越智(ウマシアシカビヒコチ)
白川伯王家のククリ比売(天御中主命)の子
大山祗神と、その子大国主がいます。

日本総鎮守.大山祗神社 の御祭神、大山祗神は日本鉱山開発の父と言えるかもしれません。
朝鮮半島にも領地を持っていましたが、
スキタイ、匈奴系の鉄加工民越智族は日本の豊富な金属資源を見逃すはずはなく早くから渡ってきていました。

大国主一族とその分家の高木一族を説得するのは簡単なことではないのです。

スサノオの代理であるニギハヤヒ辛国息長大姫達は知恵を絞りました。

天照大御神(ヒミコ)の神霊を國の親神様に祀り上げるのです。
二人の娘であるイヨ姫(鈿姫)が巫女(斎宮)として仕えることになりました。

大国主の娘の高比売命の別名は下照姫ですが、
「記紀においてヒミコの原像を元に天上界ではアマテラス下界では下照姫(シタテルヒメ)として記載した説もある。
下照姫はよりヒミコの実像に近い形として記されたものと解釈できる」
とwikiに書いてありました。

大国主は自分の娘を斎宮にしたかったのではないかと推察できます。

何故、下照姫は斎宮になれなかったのか?
ヤマトタケルの誕生と関係があるのです。

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当時の日本の有力氏族として
白川伯王家   白族
大幡主(国常立)祖父→豊玉彦(息子)漢の中将→豊玉姫(娘)
ヘブライ系で姫氏を守ってきた八咫烏
主に祭祀族 鉱脈水脈発見の技術保持
神農系と接触ありか?

瀛氏(いんし)
金山彦 (兄)→クマノクスミ【イザナギ.玉帽夫人】(妹)
ヘブライ、アーリア系(モーゼの直系)秦の始皇帝の分家
 主に鉱山開発
(息長系の息はから来ています)

昔氏  新羅の王族   脱解王(子祖)
イザナギ→スサノオ→長髄彦
イザナミ              ↓          
                 ニギハヤヒ(スサノオ弟)→イヨ姫(鈿姫)
                   
新羅の王族でありながら母イザナギの瀛氏も受け継いでいる
ヘブライアーリア、スキタイ系主にタタラと鉄剣加工民
足系(たらし)元の字は解(たれ)です。
解、足、武、竹、建、スサノオ系を表す
伊                  ニギハヤヒ系
橘、物部、葛城、菅、基本的に同族です。
役割に違いがあります。

その他に
高木一族
金越智族の分家
ニニギ

多氏
昔氏の参謀(部下)
神八井耳→神沼河耳→海幸彦

ヘブライから来た5系統の家は婚姻関係によって全てが繋がっています。

ですから、よく言われる
国津神、天津神、天孫系などのような簡単な分け方などありえません。

そしてこれから古代史最大の英雄ヤマトタケルが誕生するのです。

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