第3代 安寧天皇(あんねいてんのう)
師木津日子玉手見命(しきつひこたまてみのみこと)
この方は新羅の王伐休尼師今(はきにしき)です。
スサノオニギハヤヒ兄弟の父イザナギです。
もちろん天皇ではありません。
古事記の編纂者は何故ここにイザナギを差し込んだのか?
ただの数合わせなのか意図がはっきりしません。
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第4代 懿徳天皇(いとくてんのう)
大倭日子鉏友命(おおやまとすきとものみこと)
父   神武天皇
母  アイラツ姫  瀛氏
妻   天豊津姫  高木(許氏)
子    孝霊天皇

懿徳天皇≒徳があって立派な天皇
懿≒充実して立派である
徳≒身に付いた品性

大倭日子鉏友命
大倭日子   倭国出身で日の本生まれ
鉏       鉏≒齟齬≒噛み合わない
友        友≒右手と右手を合わせる

倭国出身の日の本生まれの王子
人と話す事が出来ない。
身体が不自由だった可能性が高いです。

諡名は立派なのですが、名前からは裏腹の現代的に言えばコミュ障(コミュケーション障害)のように思えます。
この方実はお嫁さんに逃げられています。

第5代  孝昭天皇
御真津訶恵志泥命(みまつひこかえしねのみこと)   

孝昭天皇
親孝行で照り輝くいて明らかな人
御真津日子訶恵志泥命  (古事記)
観松彦香殖稲天皇        (日本書紀)

古事記の名前では解読不能なので日本書紀で解読しました。

観松彦 
 松は天皇家の象徴なので天皇家の子供
香殖稲
香りの良い稲を殖やした人
稲作を普及させた天皇と言うような意味です。

しかしこの方も天皇ではありません。
この方のお名前はたくさんあります。
天児屋根
大年神
級長津彦命
海幸彦
天忍穂耳
草部吉見

父  神沼河耳(綏靖天皇と言う事になっています)
母   神俣姫 スサノオの姉
妻   大目姫(辛国息長大姫)
子   御年神
       
妻   市杵島
子    大山咋

妻   瀛津襲足姫(おきつよそたらしひめ)
子  天足彦(あまたらしひこ)
      別名  彦座王

この方は父親の後を継いでスサノオの片腕だったのです。

次回は第6代孝安天皇から......

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