八咫鏡(やたのかがみ)

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八咫烏(やたがらす)
スピ系、陰謀系、歴史系の方々はお馴染みの言葉かと存じます。
八咫って何?と調べてみると.....
八咫は、長さと答えが出るのですね。
親指から人差し指(もしくは中指)の長さらしいです。
八咫の咫に尺が入ってますから、それが根拠になるのでしょうね。
しかし、それだけではないのです。
古代史や古代の名前、地名、等々は全て謎々になっています。
人で言えば同音異字は当たり前で、音読み訓読みの組み合わせの上に、たくさんの名前を持っています。
地名も物も然りです。
全てが謎々連想伝言ゲームです。
上下左右裏表、まるでカッバーラの奥義みたい...もしかしたらカッバーラなのかもしれません。
古事記、日本書紀の編纂者は相当の知恵者だと思います。
その中の一人に柿本人麿がいたらしいのですが、これは後々書きます。
前置きは、これ位にして「八咫」を解読していきましょう。
八咫を長さとするのは、あながち間違いでは無いと思います。
その他に意味を持たせているのです。
八咫の八からです。
八≒イスラム(ヘブライ)は七の信仰があり、イスラム自体が七と言う意味なのです。
(7についてはこちら参照)
八は、七が終わって又始まる。
生まれ変わるのが八です。
徐福は秦の始皇帝から、不老不死を妙薬を探しに蓬莱国に遣わされました。
蓬莱国とは日本の事です。
古代中国では、不老不死になる為の薬として水銀を飲んで水銀中毒で亡くなった貴人がたくさんいました。
不老不死は命題だったのです。
為政者は、一度掴んだ既得権益を手放したくなかったのでしょう。
死んでしまえばどうなるかわからないですからね。
それは今でも変わらないです。
もちろん水銀だけではなく霊的な儀式も関わってきます。
八≒生まれ変わる、不老不死を意味する霊的な数字です。
不老不死のシンボルは太陽です。
太陽信仰とは宗教の基本中の基本なのです。
何故、古代中国とヘブライが同じ価値観を持っていたのかは古代中国の歴史書や遺跡を理解すれば歴然としています。
例えば、ヒッタイトの隣のミタンニ国の戦車(戦車のスポークを鉄で作り三人が乗って戦う集団)が殷の中期紀元前1400年、殷墟の車馬抗から出てきた。
ミタンニ国と同時代です。
次は咫です。
咫は、尺と只で出来ています。
只≒状態を表しています。現代と意味は変わりません。
尺は尺ではなく爵です。
尺を爵と変えています。
この爵にとても深い意味があります。
爵位もこの爵からきています。
「公候伯子男」
わかっている時代は、殷代からあり周代に完成され侯爵国、伯爵国と言うように国に爵位があったのです。
国では王と呼ばれても皇帝から見れば伯爵国と言うわけです。
武力、財力だけの爵位と人柄、道徳観を含めての爵位と細かく分かれていました。
爵位の下に品位もありました。
ヨーロッパの爵位は中国と関係ないとしていますが、自然発生的に同じような爵位の制度があるわけないのです。
フランスのルイ14世は太陽王と呼ばれていました。
太陽と言う言葉に強い権威があったと言う事なのでしょう。
爵はこれです。
やはりお酒は飲みすぎると毒になるので戒めの為かもしれません。
鬱鬯酒は神を呼び出す時に清めるお酒なのです。
八咫≒神(太陽神)を呼び出せる盃を持てる高貴な身分の御仁。
この爵を持てるのはどんな身分の方なのでしょうか?
高貴な身分の中でも最高位は?
一番古い王族ですね。
太陽信仰の一番古い王族に爵位の任命権があったのです。
それは誰か?
②に続く。
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