香良洲神社
女千木です。

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女千木です。
神社誌によれば卑弥呼の妹神として祀られています。
この為「お伊勢詣りをしても加良須に詣らぬは片参考宮」と言われ参拝客は絶えなかったそうです。
しかし妹ではありません。
古事記、日本書紀、風土記は藤原氏に編纂されています。
その為、神社は古事記日本書紀に合わせて作り変えられています。
もちろん神社名、御祭神もです。
地元に残る伝承さえも風土記によって作り変えられています。
藤原時代、江戸時代、そして明治新政府大きく変わりました。
香良洲神社は三重県津市香良洲町にあります。
このお社にお祀りされているのが、
主祭神 稚日女尊(わかひるめのみこと)
相殿神 御歳大神(みとしのおおかみ)
稚日女尊≒イヨ
卑弥呼亡き後に男王を立てたのですが国がまとまらずイヨが女王になりました。
イヨが女王になると国は落ち着きました。
御歳大神≒御歳神(みとしがみ)
イヨの付き添い役の父違いの兄です。
イヨより八歳年上です。
御歳神の父親は外宮に祀られている支那ツ彦≒大歳神です。
香良洲神社は遷宮しています。
伊勢神宮の内宮、外宮、別宮も遷宮しています。
神社の由緒は香良洲神社と伊勢神宮の繋がりが特にないと書いてあります。
出雲大社も遷宮しました。
遷宮とはなぜするのでしょうか?
wikiによると神社の修理に為に異なる場所に移すと言うような事が書かれています。
遷宮←wiki
ところで、江戸時代のお伊勢詣りはお陰詣りと言われて外宮にお詣りする事でした。
六十年に一度爆発的にお詣り客が増えました。
暦が一巡して新たな歳が始まるからでしょう。
内宮は荒れていて、とてもお詣りできるような状態では無かったそうです。
内宮は明治になって整備されたと言うことなのでしょうか?
何か大きな仕掛けがあるのかもしれませんね。
それと香良洲神社のカラスが気になります。
八咫の鏡、八咫烏を連想させます。
八咫については次章で。
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ありがとうございました。