古事記においてイザナギイザナミの夫婦神は、神話の世界の住人です。
「青銅製の〈かね〉の一種。中国では有柄有舌の〈かね〉をさす。すなわち,筒状の身(かねの本体)の閉じた方の端に長い柄が直立し,他端は開いたまま終わる。身の内側につるした発音用の棒(舌(ぜつ))を振り鳴らす。周代に出現し,〈鐸〉の銘をもつ実例もある。一方,中国では有鈕有舌のかね,つまりつり手(鈕(ちゆう))をそなえた揺れ鳴るかねを鈴と呼んだが,日本では7~8世紀以来,これを鐸の文字で表現し,〈さなぎ〉〈ぬりて〉〈ぬで〉と訓じた。 」

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彼らの一番有名な出来事は、国産みです。
山内丸山遺跡が発見され少なくとも縄文時代が一万年以上続いていた事がわかっています。
日本には、世界で一番古い遺跡があるのです。
たくさんの古墳群がありますが、発掘調査は進んでいないようです。
では、このご夫婦は架空の人物だったのでしょうか?
まずは、名前から検証していきましょう。
イザナギ
≒伊弉諾、伊邪那岐、伊耶那岐、伊佐那岐
たくさんの漢字があります。
共通する字がありますね。
それは伊です。
伊は
イザナギは王様だったのです。
イザナギは神聖な物を手にしていたから王様になったのです。
神聖な物とは何を意味するのでしょうか?
イをとればザナギですが、ザナギではよくわかりません。
イザナギの漢字を見るとサナギと読む漢字もあります。
サナギ(蛹)は成虫になる前の形です。
◉鐸、蛹 サナギの語源 ・由来
「類聚名義抄」
鐸…ホオスズ、ヌリデ、サナギ
万葉仮名で「佐奈伎」
音訓由来は「細、鳴き」か
鐸(たく)
コトバンクより引用
イザナギは、アメノヌボコで海を掻き回しています。
国産みと言うよりは鉱物を掻き回しているような感じにも見えます。
イザナギは日本に製鉄技術をもたらした外国人です。
兵庫県の但馬にタタラの技術を伝えた新羅の王子アメノヒボコの伝説が残っています。
新羅の王子は誰の子供だったのでしょうか?
アメノヌボコ(天沼矛)
アメノヒボコ(天日矛)
似てますね。
それとイザナミについても検証したいと思います。
続きは次章で。
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