リリスとは誰でしょう?
アダムの最初の妻ですね。
なんとアダムは再婚なのです。
イブは初婚です。
二人の離婚原因は、ズバリ性の不一致です。
男性上位にリリスが怒り別れました。
何故ならこの時代は母系社会なので選択権は全て女性にあったからです。
その後イブというアダムの肋骨から造られた従順な女を妻にします。
リリスはその後悪魔と交渉を持ったひどい女。
生まれ子を殺す悪魔。
アダムとイブを誘惑した蛇。
散々な悪者怪物に変身して行きます。
インドでは、夫我が子を食べる大地の女神カーリーのモデルになったり.....
リリスのシンボルはリリーです。
シュメール文明では花の事を女性と表現したようです。
若しくは、雄しべと雌しべのある生物≒花です。
シバリンガ(女性器と男性器)との共通点もあるような気がします。
百合やバラは新約聖書が書かれた辺りから
何故だかマリアのシンボルに移行して行ったのです。
処女受胎のマリアには必ず百合が描かれています。
百合の茎を通って神の精気がマリアの耳に入り受胎したからです。
驚きの事実ですね。
ところで前述のフルール・ド・リスですが
ドゴン族のトーテムにまで似たような文様が使われています。
とても古い古い文様なのです。
もちろん日本にも入って来ています。
鷲の子山上神社。
この両神社は宝珠上人が開いたとされています。
他の神社にはありません。
はるか遠いシュメールの地にあるデザインが日本にあるのは不思議です。
しかし現存している未発掘、未公開の古墳に隠されている本当の日本の姿があるかもしれません。
そして母系社会から父系社会になった経緯を知ることが出来れば現在起きている事に終止符が打たれるかもしれませんね。
まだまだ追求していきますぞ‼️
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