神社でご参拝すると由緒書きに神様の名前が書いてあります。

漢字は色々ですが、

アマテラス、イザナギ、イザナミ、スサノオ、コノハナサクヤヒメ、タマヨリヒメとか

とにかく読める名前から難しい漢字の羅列で訳がわからなくなってしまうのが普通です。

まあ、調べてみますと違う名前の神様でも同じ神様だと言うことが多々あるのです。

徳川家康も徳川家康になる前はたくさんの名前がありましたから同じような事なんですが…

あれっどうしてだろうと不思議に思いませんか?

それに神社の始まりは大体800年辺りが多いのです。

それ以上古い神社は存在していません。

存在していないことになっています。

800年と言うのはちょうど藤原氏が朝廷で権力を振るい始めた頃のことなんです。

神社は伊勢神宮を頂点として斎宮制度を始めたのもこの頃です。

しかし、何故だか出雲大社と籠神社は特別扱いになっています。

あっ、話がそれました。

神様の名前でしたね。

神様は 、人間でした。

一番権力のある人間を神様として祀ったのです。

なぜか?

答えは簡単です、徳川家康も祀られてますよね。

明治天皇も神になっています。

このシステムは古来から変わっていません。

だから、神社にお詣りして神様にお願いしているのは、元は人間で権力者にお願いしていることになります。

安倍首相が千年後に神様と呼ばれて拝まれている感じです。

今でしたら馬鹿らしいことのように思えますが当時はそれが通用されるようなちゃんとした理由がありました。

その呪縛は今も続いています。

過去の事など誰にもわからない、古事記や日本書紀を信じることしかできません。

しかし、歴史は全て勝者の物語です。

勝者の都合が悪い事はボヤかしたり誤魔化したりして書いてあります。

神社の由緒書きもそうです。

人間の神様は現人神と言うのです。

すこしカラクリが解けましたか?

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