放射能、農薬、そして食品添加物。
いまや、添加物が入っていない食品を探すのは困難なことです。
加工食品には、全て入っています。
どんな、添加物が使用されているのかが問題です。
毎日食べるパン・・・・成分をよく確認して下さい。
市販のほとんどの食パン、菓子パンには、イーストフードが使われています。
これは、パンの膨張剤なのですが、この中に毒性の高い化学合成物質が使われています。
臭素酸カリウムが使用されていますが、ネズミを使った実験で、腎臓に腫瘍、腹膜に癌を発生させることがわかっています。
メーカーは、パンを焼成させる過程で分解されてしまうので安全性に問題はないとしています。
その他にも、塩化アンモニウム(ウサギに2g投与したところ10分後に死亡)、リン酸塩、も多いです。
表示には、イーストフードしか書いてありませんからわかりません。
ショートニングを使用したパンも避けた方がいいです。
ショートニングには、トランス脂肪酸が多く含まれています。
トランス脂肪酸は、脳卒中や心臓病のリスクを高めるのがわかっています。
アメリカでは、使用禁止になりました。
パンに塗るマーガリンにもトランス脂肪酸が含まれています。
塗るんだったら、添加物の入っていないバターがおススメです。
バターも、牛乳の産地がわかることが必要です。
牛乳は、放射性物質が、濃縮しやすいのです。
油も気を付けなくては、なりません。
一般的に流通している「サラダ油」は、ほぼ全部が危険なようです。
問題は「ヘキサン抽出」という製造工程。石油系物質「ヘキサン」を使い、無理やり油を絞っているそうです。
大豆のように油分が少ないものは、ヘキサン抽出じゃないと無理らしく、昔はヘキサン抽出などなかったので、「大豆油」なるものは存在しなかったそうです。
特に、大豆、菜種はアメリカやカナダから輸入されていますが、ほとんどが遺伝子組み換えされたものです。
遺伝子組み換え食品は、ある種の細菌の遺伝子を大豆や菜種の細胞に組み込むと特殊なたんぱく質が作られ虫や除草剤でも枯れにくくなるのです。
ですから、人間にどんな作用をもたらすのかは、わかりません。
実は、食用油は、遺伝子組み換え作物が原料に使われていても表示が免除されているのです。
食用油は圧搾製法による「1番しぼり」が安全な油です。
オリーブオイルなど・・・しぼった油がいいですよ。
まだまだ、あるのですが・・・・
とりあえず、参考にして下さい。
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「加工食品の危険度調べました」・・・・三才ブックス
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わかりやすく載ってます。