今年は、伊勢神宮と出雲大社の遷宮の年です。
しかも同じ年に遷宮があるのは、初めてなのです。
伊勢神宮の内宮、外宮ともお願い事をしてはいけないそうです。
するのは、感謝のみです。
お願いをするのは、決まっていて「荒祭宮」[あらまつりのみや」だそうです。
遷宮をすると、前のお宮が解体されますが、それは、まだまだ使える状態なので、家庭用のお社になったり、末社、系列神社に修復用に下るらしいです。
伊勢神宮は、常に新しく、その他の神社には、お古がいってもありがたいものなんでしょうね。
それだけ伊勢神宮の神気が気高いということ??
見えない世界に上下はないんだけれども・・・・。
伊勢神宮内宮は、十重八重に結界が張り巡らせていました。
参道を歩いて行きますとたくさんの見えない扉があり、入った扉より行き先は違うようでした。
確かに、これでは汚れは入らないだろうと思いました。
しかし、一度、深部に入ったら出ることもできませんけど・・・。
封印されていると言えば言えます。
何が封印されているのかが問題ですが。
遷宮の始まった頃の為政者に何かありそうです。
しかし、今までいった神社のなかでは、段違いに特異なものがあります。
一方、
出雲大社は、10月10日に全国の神様が、稲佐の浜から集まってきます。
出雲大社の大社は珍しい下り参道になっています。
風水的には、よろしくないような気もしますが・・・
そして、大社の真後ろには、父神様が祭られています。
一度入ったら、出られないような・・・そんな感じですね。
伊勢神宮から地方の神社に下りそして毎年出雲大社の参道を下る・・・
その後、出雲大社は??
こんなスパイラルを描いてしまいました。
霊験あらたかな、神宮と大社に・・・まさかね。
出雲には、行ったことがないので、行ったら何があるのか楽しみです。