自分の体質に気付いた頃(6.7才)から、あまり人に関わらないようにしてきた。

 

友達がいなかったわけではないけれど、漫画や本の世界に浸って過ごすのが多かった。


時折、降りてくる直観に身を任せていると困ったことが起こるのだと悟った。


学校生活に支障がでるのである。


決まった時間が苦手であり、無理に合わせると言うことが中々できなかった。


やりたい気分じゃないと、やりたくないんだからしょうがない。


協調性にかける、わがままであつかにくい子供。


本を読むことで浮かなくなる業を身に着けた。


しかし、子供を持ったり、親が年を取ると人と関わらないでいられないんですよね。


ママ友が、苦手で、やっと学校とオサラバしたのに、また学校に関わらなければならないとは・・・


そうこう、しているうちに子供も大きくなり・・・・いつのまにか、学校関係が、前ほどは苦手ではなくなったのである。


慣れなんだよね。


慣れてはきたものの、見たくなくても見えることがあるだよね。


オーラに記してあるからしかたないけど・・・・


これも、体質だ。


そう、割り切りながら日常を生きている。


現在、息子も同じようなことで悩んでいるらしい。


あきらめろ、息子、遺伝だ。


菜の花カウンセリングルーム