私は、山奥に住んでいるので、買い物行くのにも車を30分走らせないと大型スーパーまで行けません。
かなり不便です。
しかも、実家も山奥なので、国道を通っていくと時間がかかります、なので近道をして行きます。
この、近道が問題なのです。
峠えを3つ超えて行きます。
最後の峠は、センターラインなしで車の交換は、かなり厳しい道幅です。
先日のこと、最後の峠にさしかかり、ここで絶対に対向車にはきてほしくない、下りのカーブ。
来ました・・・Σ(゚д゚;)。
ダンプカー、どうしよう、バックしようか。
左側は、側溝がありもう寄れないし・・などど、あわてふためいているところダンプのおじさんが、窓から顔を出して、
「ダンプに沿っていけば大丈夫だから、前に進めな」
えっ、だってダンプとの距離は10センチくらいだよ、恐すぎる。
それでも、尚
「大丈夫、大丈夫」
私は、ドアミラーをたたみ恐る恐る前に進みました。
そして、ギリギリで交換できたのでした。
心臓、バクバク(;´▽`A``
ダンプカーは、高いのでおじさんから見ると行ける余裕があるとわかっていたんでしょう。
私は、おじさんを見上げているからさっぱり大丈夫には、感じませんでした。
おじさんの言葉を信じて行くしかないと進んだわけです。
低い場所では、わからないことも高い場所では手に取るようにわかる。
時節、このことを思い出します。
この出来事は、私へのメッセージなんだと思います。
「大丈夫、大丈夫」
そう言われると安心します。
ギリギリと感じていても、ギリギリじゃないかもしれない。
~~~まあ、こんなスリル満点の山奥に住んでいても、この緑の多さ、清浄な環境には、かえられません。