人生の伴侶を決めるのは、主に20代~30代くらい。


一生を共にする相手を、そんな若さで見極められるのかはなはだ疑問。


母の時代は、大体がお見合い(親が決める)で、お試し婚なるものがあったらしいです。


ほとんどは、結婚にいたり子ができない人は帰されると言う女性にとっては、屈辱的な習わしだったらしい。


昔に比べると就学時間が長いから22才で、社会人。


22才でもまだ、見る目はお子様と同じ、体は大人なんだけどね。


22才まで、ほぼ親に養ってもらっていた人たちが結婚するには、少なくても10年は必要じゃないかと思う。


最低でも、経済的自立、精神的自立をしてから結婚した方がいいです。


好きだとか愛しているというのは必要だと思うけれど感情的に突き進むのは危険。


恋が終わり愛が冷めた時のことを考えるべきです。


恋が終わっても、一緒に楽しくすごせ協力できる人が良いです。


好きだから相手にしてあげる行動はたくさんありますけど、好きじゃなくなるとしなくなります。


すると、また好きな相手をみつけたくなります。


不倫です、泥沼です、離婚です。


今の結婚制度に無理があるのです。


フランス婚と呼ばれる関係が一番自然のような気がします。


フランスの子供に対する福祉は手厚いからできるのでしょうが・・・。


紙切れ一枚の関係より、自立した関係が保てるんじゃないかな。


自由であれば責任感も強くなる。


戸籍制度もやめた方がいいと思う。


女性の自立を阻むものが多すぎる。


どうして、男の戸籍にはいらなければいけないのか??


男の戸籍から抜けると、自分ひとりの戸籍になる。


再婚すると、また男の戸籍にはいる、子供なんかいるともっと複雑になってゆく。


もう、いらないんじゃない、この制度。


苗字も変えなくていいし。



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