無事?全日程終了しました~
(なかなか全部のシューが均等に膨らむ・・まで至らず課題が残りました)
とっても上手に膨らんだある日。
作るのは大変だけど、膨らんだシューを見ると愛おしくなりますね。
ポイント①小麦粉を入れてしっかり練り上げ温度を上げる。
牛乳、水、バター、塩砂糖少々と小麦粉でしっかり鍋で練ったものに
卵を加えてちょうど良い固さにしていきます。
ポイント②卵の量の見極め
固すぎても、柔らかすぎても失敗する一番難しいポイント。
こんな感じで三角形に落ちるくらい。
夜なのでわかりにくいですが、昼だと光が向こうから透けます。
難関③均一に絞り出す。
これが意外と難しい。
口金を天板に90度に構えてまっすぐ動かさずですよ~
ここでちょっと角度がいがむと、形がいびつなシューになります。
クッキー用と普通のシュー用に絞り出して卵液やお砂糖などちょちょっと塗って
クッキーシューは上にクッキーのせて焼き上げます。
クッキーのせると一回り大きく、まあるく膨らみます。
ちょっと泣かない粉糖をふるとまたワンランクアップなかんじ
カスタードはバニラビーンズのかおりを牛乳にしっかり入れて
(余談ですが、私カスタードを炊く という言葉を使うのですが
どうやら大阪弁?)
思ったよりしっかり火を入れて艶よく練り上げます。
今回はシュー用なのでホイップクリームと合わせて滑らかに~
カスタードはマスターするとちょっと配合を変えるだけで、クリームパンやタイ焼き、
ロールケーキのクリームにしたり、カスタードをベースにしたお菓子に
応用が利くのでぜひ
さてさて。
やってみてわかったことなのですが、シューを何人分オーブンに入れるか、
どれくらい詰めて絞り出すかによって焼け具合がかなり変わるということ。
おまけに時々オーブンで表示されている温度は95%ウソ!って思うくらい
焼きが進んだり、逆に色がつかなかったり。
今回でよくわかったけど我が家のオーブンもかなり不安定らしい。
一番上の写真と、下の写真。
多少の光の色の差はあるとしても
どちらも同じ条件で焼いたもの。
下の方が低い温度で焼いたとは思えないこんがり度合
(途中で色がつきすぎなことに気が付き温度さげた)
やっぱりオーブンに張り付いとかないといけないのかもしれないです
この日、何故にこんなにこんがり?と謎に思って夜再度一人分焼いてみたら・・
(試作の時もこんなに色が着いたことはなかった)
レッスンの時との違いを考えてみたら
予熱を何分入れているかでも変わるようで。
オーブンを長い時間動かしているとかなり温度が高くなるような気がします。
これを機に、オーブン用の温度計をちゃんと買おう。
→買いました。修行します。
個人的にはこんがりの方が味はすきなのですが、
見た目がわるくなってしまうので
というわけで、ちょっと大変メニューのシュークリームでした。
自宅で作るときは二日に分けると気分的に楽ですよ~
先にシューを焼いておくのが気軽です。
シュー皮は密閉しても2.3日でしっとりしてくるのですが
トースターやオーブンで3-4分もう一度焼くと、見事にパリッと感が復活します。
焼いたシューは冷凍もできるので
そちらもさっと再度焼くといいかも?
夏はシューアイスなんかもいいですね
いつか皆さんが忘れたころに、今度はプチシューやパイシューをやりたいな
今回は10日間毎日シュークリームを焼いていたので
もう夢に出てきそうですが
それでもやっぱり食べたくなるのがシュークリーム。
ぜひ皆さん、おうちで焼いてみてくださいね♪
今月も来ていただいた皆様ありがとうございました。
おかげさまで人がだんだん増えてきて
それに伴う課題も増えてきました。
ひとつひとつクリアにして、
みんなが楽しく参加してくれるクラブにしていければと思います。
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