4日目★その②
旅行記の続き・・・・アーチーズにいます
ツアースタート!
メンバーは20名ほどで、2名のキッズと大人とその中間の子ども。
このツアーに限らず、グランドサークル
とくにアーチーズ付近はフランス人がとても多かった!
他の諸国のヨーロッパの方々も、みんなバケーションなんだろうなー
そして、いつもながら彼らの英語のうまいこと・・へこみますがな。
一つ目のアーチ。
アーチの定義は3フィート以上、
通り抜けできること(突き抜けていること)、
それから岩でできていること。(と言っていた気がする)
そしてこのアーチの名前は・・・
Walk Throughらしい。
ここが許可制なのは道に迷いやすいからだそうで、
確かにトレイルは踏み跡があるとはいえ、どこを歩いているのかわらかなくなるかんじ。
自然保護の意味合いもあるのだろうけれど。
レンジャーはMikeさん。
男前なレンジャーさんです。
(どうでもいいけど、同い年だった)
通りぬけれるのがアーチーの定義なのでみんなで小さなアーチを通り抜けられるか
実証中。きつかった!
2時間ほど歩いてここの鼻のような形のアーチスポットへ。
行き止まりになっていて、日かげ。
ここで長めの休憩をしてMikeさんがなぜ
アーチーズでレンジャースをすることになったのか
Talk Time
残念なことに半分くらいしかわからなかったけど、
なんだかじーんとくるお話でした。
アメリカに来て思うのは、みんな話上手、プレゼン上手。
見習いたいものです。
見られる人が限られると思うと、ぐっと良く見えてくる景色。
アーチーズの砂には特定のバクテリアがいて、それが重要な働きをしているって話や、
この雨が降った時にできる小さなプールにエビや小さな生物がすんでいて
4日で大人になってすぐに死んでしまう話や、
卵はこの水が干からびてもまた水をかけると孵化することができるそうで、
最長45年後という記録があるらしい。
(すべて私の英語の理解ですので間違えているかも)
そういえば、日本にも昔そういう水でもどすエビのセットありましたよね?
モノレイクに行ったときにモノ湖にいたエビもそんな生態だった気がします。
ハワイの天然温泉にもエビがいたし、えびって・・・不思議。
滑りおりるときは片足を突き出して・・・
このアーチで引き返して、約3時間のツアーは終了しました。
9時の次は確か13時だったので、暑そう・・
朝一のツアーがおすすめです
ちょっと面白いトレイルをお探しの方にはお勧めのツアーでした。
なんだかオーストラリアでいった、エアーズロックの近くの風の谷、カタジュタの雰囲気と
似ていて懐かしかったかな。
朝からがっつり動いたので、キャンプサイトへ行って休憩します
つづく。