劇的ビフォーアフター・イン・パリ | なのはな22のふたり言

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本・テレビ・映画の感想が多くなると思います。たまにフィギユアスケート。
ミステリーや時代劇、ビジネスドラマが好きです。

パリ五輪、かなり面白くなっていますね!

 

今日のお昼は五目寿司を作ろうと、お揚げとひじきを煮て卵焼きをし、鮭のフレークを乗せるつもりで、緑の色どりにオクラを茹でて刻んでいたら、左の小指を切ってしまい流血の惨事。

 

夫、一言。

「これからは包丁は使わずにハサミにしたら?」

(絶対「これからは僕がするから」とは言わない)

 

それにしても左の小指を怪我しているぐらいで、キーボードを叩くのにそれほど支障ないだろうと思ったのに、打ち間違いだらけで、ちっとも進まない。

小指1本でも普段と触感が違うと、全体の感覚まで大きく影響されるんだという事を実感します。

 

 

男子体操の橋本大輝選手、手の怪我で練習できない期間があり、とても苦しいパリ五輪になりましたが、団体で金メダル、5人全員の力で獲れて本当に良かった。

おめでとうございます🌸

ニュース番組で見ましたが、もしライブで見ていたら心臓がバクバクしたろうと思うほどでした。

 

 

スケートボードの堀米雄斗選手、凄かった!

 

東京五輪後の3年間は「地獄だった」と言うほどの苦しい期間が続き、このパリ五輪代表の座も、選考試合の最後に逆転勝ちして掴んだもの。

そして五輪本番での7位からの大逆転優勝。

まるでヒーロー漫画のようなドラマディックな終わり方に心躍りました。

おめでとうございました🌸

(それと、これは個人的感想ですが、堀米選手を見ていると羽生さんを連想するんです。トップの才能と栄光、苦難の果ての劇的な勝利等々。風貌も似ているような・・)

 

 

女子の吉沢選手と赤間選手、ワンツーフィニッシュおめでとうございました🌸

 

男女共に、スケボーが日本の新たな得意種目なんだと世界に堂々と宣言したような成績ですね。

 

 

 

男子フェンシングの加納虹輝選手、個人初の金メダル素晴らしい。身長の高い外国人選手にスピードで飛び込んで掴んだ優勝でした。おめでとうございました🌸

 

 

馬術団体の銅メダルにも感動しました。何せあのバロン西以来のメダルなんですから🌸

 

 

 

これから気になるのは男子バレー。

 

 

初戦黒星は痛かったけれど、勝負事にはままある事なので、気分を切り替えて次に行ってくれるでしよう。

 

ただ、メディアの煽り方にはいつもげんなりするところがあります。初戦のライブを見ていましたが、TV画面の右上に「52年ぶりの金メダルへ!」という文字。まだ初戦。4強にも入ってない段階で金メダルを云々するのはどうかしてますよ。

 

たとえば、槍投げや砲丸投げで2番手の選手に圧倒的な差をつけている人が登場したら、上記のようなフレーズをメディアが使っても理解できます。

個人種目で尚且つ、距離とかタイムという数字で出る競技の場合は、余程のアクシデントがない限り大番狂わせは起きにくい。

でも、対戦競技は世界ランキング通りに勝てるわけじゃない。

相手だって、日本を研究しているんです。

メディアが余分なプレッシャーをかけるのはやめてほしいものです。

 

 

 

 

そうそう。

日本の金メダル第1号は柔道女子48キロ級の角田さん、おめでとうございました🌸

 

52キロ級・阿部詩選手の2回戦敗退後の号泣はインパクトが強かった。以前からネットでは簡単に「号泣した」とみんな書くけれど、詩さんのあれこそ本物の号泣でしたね(やや困惑・・)。会場から「ウタ」コールが出たのは微笑ましかったです。

 

兄の一二三選手の優勝には感動しました。

おめでとうございました🌸

 

 

この後も日本選手のみなさん、問題多いフランスの運営にめげず、健康に気を付けて過ごしてくださいね!

どうか、ご無事で。