こんにちは。妹カウンセラー、白石まちこです。
彼とどんなに仲良くお付き合いできていても、嫌なムードになってしまうことはありますよね。
・ちょっとしたことで意見が割れた。
・彼の家庭に対する嫉妬のスイッチが入ってしまった。
・自分は毎日悩んでいるのに、彼が能天気に何も考えていないように思えて苛立ってしまった。
・いつまでも離婚への動きがない彼に急に腹が立った。
・ドタキャンやリスケの繰り返しで、軽んじられていると感じた。
…等々、いろんな場面があると思いますが、不倫恋愛に限らず不穏な雰囲気が漂うことは、よくあることです。
ですが、不倫恋愛の場合
「このまま険悪な空気が続けば、別れを言い渡されるかもしれない」
「ウザい女と嫌われたら、彼は奥さまに心を戻してしまうかも」
という不安や焦りが大きくなってしまいます。
結果、彼をますます責めてしまったり、男性の嫌いな「話し合いましょう」「私と向き合って」を執拗に求めてしまい、ますます二人の関係が悪化してしまうことも多いです。
結論から言いますと、険悪なムードになった時は彼から離れることです。
険悪なムードの時は、お互いに「自分は悪くない」「あなたが悪い」と思っている状態です。
そんな時に、話し合いを求めたり、傷ついた心を分かってもらおうとしても、彼にはそんな気持ちの余裕はなく、ますます態度を硬化させてしまいます。
「ここで距離を置いたら、お別れになってしまう」
「ここで話し合わないと、彼に嫌われたままになってしまう」
と不安に思う女性の気持ちは、私にもよく分かります。
ですが、険悪なムードになったくらいで即座に本気で「別れよう」と思う男性はほとんどいません。
そして、男性の多くは、険悪なムードになった時「その場から離れる」方法を取ります。
これは、もう別れたいとか、あなたを嫌いになって見捨てる行動ではなく
「頭を冷やしたい」
「しばらく離れて、また気持ちよく話せるようになるまで待とう」
というものです。
男性は、あなたから離れるために距離を置くのではなく、仲良くしたくてその場から離れるのです。
一方で、女性は機嫌の悪くなった彼や、怒っている彼の目の前にいつまでもいて、あれこれ話しかけようとします。
これでは、どれだけ話しても仲良くなろうという気持ちになれませんよね。
機嫌の悪い相手からは、いったん離れた方がお互いのためにいいのです。
女性は何事もハッキリさせたい性質ですし、この恋をいいものにしたい、実らせたいといつも一生懸命です。
ですが、時としてその一生懸命さが男性には負担になることもあります。
お互いが相手に良かれと思っていることが、噛み合わないこともありますし、ネガティブになったり感情が高ぶることもあります。
そんな時は、相手に無理やり関わろうとせず、そっと離れてお互いの頭を冷やす時間を持つことです。
時間が経つと
「なんであんなにムキになったのかしら」
「なんで彼女の意見にあんなに反対してしまったのかな」
と気持ちが変わることは非常に良くあります。
少し距離を置く時間があっても、男性は好きになった女性を簡単に嫌いになったり手離そうと思ったりしません。
勇気を持って、離れる時間を持ちましょう。
そんな勇気は出ない…私と彼はもっと深刻なんです、というあなたは、こちらで私たちに二人の状況をお聞かせくださいね。
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