こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
「いつも私ばかりが我慢させられて」
既婚の彼に対して、こんな不満を感じている未婚女性は多いと思います。
「デートの日時はいつも彼都合」
「キャンセルも彼の家都合」
「連絡だって家庭のある彼ペースで、私は独りで寂しいのを我慢して・・・不公平だ」
既婚女性にもそんな不満をお持ちの方は多いでしょう。
家庭があるのはお互い様なのに、彼の仕事が忙しそうだったり、彼の家での立場が弱そうな場合、優しいあなたはつい物分かり良く、彼に合わせてしまうと思います。
もし、今日のブログをお読みの皆さんがこんな不満を抱えているなら、不満が恨みに変わる前に次のことを考えてください。
まずひとつめは、彼はあなたに
「我慢して欲しい」
「自分の都合に合わせて欲しい」
と頼んだのでしょうか。
頼まれていないのなら、厳しいことを言うようですが、我慢はあなたが自主的にしているのです。
「彼の都合に合わせないと会えない」
「困らせたくない」
「嫌われたくない」
そのように考えてしまうあなただから、いつもいつも我慢するはめになってしまうのですよ。
あなたが自分の都合を優先した結果、全然会えなくなってしまったり、音信不通になってしまったのなら、彼だって自分の都合を何とかしなければいけないと考えます。
嫌なことは嫌、自分のしたいことは「こうしたい」と言って良いのですよ。
男性は横着で甘ったれです。
あなたがいつも合わせてくれて、ドタキャンにも文句を言わず、黙ってニコニコしていてくれたら、それは楽でしょう。
彼はそれに甘えているだけ、いえもっと言えば、あなたの優しさが彼を横着者に育ててしまっているのかも知れません。
それともうひとつ、「我慢ばかり」と考えている部分は、彼の方にもあるかも知れません。
デートの日時や連絡ペースは彼の都合でも、
「喧嘩して折れるのは俺ばかり」
「不機嫌にならないか、気遣ってるのは俺ばかり」
「俺ばかり責められる」
「悪者はいつも俺」
既婚者である自分が我慢するのは仕方ないんだけど、と心の中でため息をついているかも知れませんね。
相手に合わせる我慢は、自分にできる「思いやり」の範囲を越えないことが大切です。
それと、「私ばかりが」と思わないことです。
相手に譲ってあげたり、相手の気持ちを受け止めてあげることが、お互いに嬉しいと感じられると素晴らしいですね。
ため込んでしまった不満は、こちらにお持ち込みください。
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