こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
女性は生まれながらの女優と言われます。
ゆえに不倫も完璧に隠し通し、男性の不倫と違ってバレることは滅多にないと言われますが、妻の微妙な変化を敏感に感じ取る旦那様もいらっしゃいます。
そして、そんな違和感や疑いを
「おい君、何か最近変だぞ」
とストレートにぶつけてくれる素直な方ばかりではなく、知らん顔で妻を泳がせさらなる証拠を得ようとする、慎重かつ冷静、言い方を変えれば陰険で執念深い男性もいます。
あなたのご主人はどんなタイプでしょう。
慎重冷静なご主人からある日
「君に話がある」
「君から僕に話すことがあるだろう」
このように切り出されたら、どうしますか?
夫が改まってこんなことを言い出すときは、妻の不倫について何らかの証拠(証拠とまで行かなくても疑わしい根拠)を握っていることが少なくないです。
隠れてLINEやメールをチェックしていたり、妻の車にGPS発信器やボイスレコーダーを取り付けていたり、スマホに位置情報や盗聴アプリをこっそり仕込んでいたりして、「不倫をしている」という確信は少なくとも得ているでしょう。
すでに興信所に調査を依頼しているかも知れません。
もし夫の口からこのようなセリフが出たときには、まず相手がどの程度の証拠を握った上でこう言っているのかを知らなくてはなりません。
そして、これ以上自分から証拠や情報を与えてはいけません。
そのために一番良いと思われる態度は黙っていること。黙秘です。
こちらがおし黙っていれば、向こうが腹を立てて、冷静でなくなります。
「黙っていないで何とか言ってみろ」
「昨日、誰某と○○のホテルにいたろう」
「位置情報アプリで(LINEを覗き見して)わかってるんだぞ」
逆上して自分の手の内を明かして来るかも知れません。
黙っていれば、こちらからさらなる不利な情報を提供することも避けられます。
「誰某はただの会社の同僚」「ホテルのロビーにいただけ」
など、調べられていたらすぐにバレるような嘘をつくくらいなら黙っていた方がよほどマシ、もしくは「覚えていない、わからない」とでも言っておく方が良いでしょう。
「話がある」「君から言うことはないのか?」
このような問い詰め方をする夫は、まだ決定的な証拠を掴んでおらず、妻の口から確かなことを聞き出そうとしている可能性もあります。
興信所の証拠写真などが入手できているのなら、強情に黙っている妻の目の前に突き出して来るでしょうから。
また、このような状況下では、決して彼に連絡を取ろうとしてはなりません。
夫にさらなる証拠固めの機会を与えるようなものです。
慎重に行動し、泳がされることのないようにしましょう。
では、いよいよ言い逃れのできないような証拠を突き付けられたら?
そういう場合も、これまで黙っていたなら
「申し訳なくて何も言うことができなかった。あなたに言う言葉が見つからなかった」
と謝ることができます。
これが嘘をついたり下手な言い訳をした後なら
「散々嘘をついておいてなんだ」
と呆れられるだけでしょう。
焦って対応を思いつかなかったら、とりあえずは黙秘です。
不倫恋愛 既婚者との恋 婚外恋愛 社内不倫 略奪愛 秘密の恋 W不倫 離婚 話し合い 別居 家庭内別居 仮面夫婦 嫉妬 自爆 執着 復縁 子ども 家族 奥さま 熟年不倫 熟年恋愛 歳の差 年下の彼 隠し子 上司 部下 養育費 再婚 お金の問題 などのご相談をお受けしております。