こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
今日は、何故か彼に距離を置かれてしまっている。
そんなあなたに向けてです。
男性は、彼女のことが嫌いになった訳ではないのに、彼女から遠ざかりたいと思ってしまうときがあります。
それは他のことに気を取られ、手一杯で、恋愛にエネルギーを割けないとき。
男性は同時に二つのことをするのが苦手です。
あなたと喧嘩をしたわけでも、奥様にバレたわけでもないのに、会うのに積極的でなくなった彼には、次のような理由があるかも知れません。
・仕事で問題を抱えた。
・健康に自信を失った。
・家庭に何か、事件や変化が起きた。
女性ならばこんなとき、
「彼に支えて欲しい」「側にいて欲しい」
と思ってしまい、距離を置こうなどとは思いもよらないでしょう。
しかし男性は違います。
自分の問題に彼女を巻き込むなど、そちらの方が思いもよらないことなのです。
理由もなく、しばらくあなたと距離を置こうとする彼には、何か「恋愛どころではない」事情ができたことが考えられます。
このようなときの彼ですが、次のことに気をつけて、見守ってあげるのが良いでしょう。
・ひとつめは、「私ならばこうして欲しい」を、彼に押しつけないこと。
私ならば、助けて欲しい。
私ならば、支えて欲しい。
あなたのして欲しいことが、彼もして欲しいことだとは限りません。
力になろう、助けようと気持ちを押しつけることは、かえって彼には重荷に感じたり、プライドを傷つけられてしまうことがあります。
・もうひとつは、すぐに「心変わり」だと決めつけないことです。
男性は、何か問題にぶつかったとき、自分の気持ちを整理したいとき、彼女に細かな事情や自分の心の内を打ち明ける人ばかりではありません。
心配させたくない気持ちがあると思いますし、弱みを見せたくない思いもあるでしょう。
彼女に愚痴っても仕方ないと考えるかも知れません。
自分一人で解決したい、一人で乗り越えたいという思いもあるでしょう。
はっきりとした理由の説明もなく、距離を置かれているのは不安です。
こちらの気持ちも考えて欲しいですよね。
でも、不倫恋愛の特性を思い出してください。
気持ちが冷めて別れたいと思えば、「終わりにしよう」の一言、ブロックの操作ひとつで終わりにできるのです。
別れようと言われたわけではなく、連絡にも応じてくれるのであれば、気持ちがなくなったのではありません。
別な事情があるのです。
それでも心変りとしか思えないあなたは、私たちに彼の様子をお聞かせください。
心変りでない証拠も見つかると思いますよ。
万一心変りでも、一からやり直したら良いのです。その作戦も立てましょうよ。
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