こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
「都合の良い女」
この言葉にアレルギー反応を起こす方は多いと思います。
不倫をする男性は、相手の女性を都合良く利用しているに過ぎない。
これらの言葉に悩まされたり、「私は違う。私の彼はそんな人でない」と頭を振った方もあるかと思います。
でも、以前に書いたこともありますが、「都合が良い」って、ちっとも悪いことではないんですね。
少なくとも「都合が悪い」よりは、よっぽどマシなことです。
また、都合の良い女=愛されていない女、ではありません。
私は、ある程度「都合の良い女」であることは、不倫恋愛を楽しむ場合は必要なことでもあると思うのです。
会う機会、会う時間、会う場所、連絡のタイミング、不倫恋愛はただでさえ自由の利かない、制約の多い関係です。
お互いに、多少は自分の「都合」を犠牲にして相手に合わせることをしなくては、おつきあいが成り立ちません。
(これは不倫恋愛に限らず、どんな人間関係にもそうだと思うのですが・・・)
また、人間は横着です。
障害を乗り越えるのが真実の愛とは言っても、障害だらけでは愛が実らないのも事実です。
「タイミングが合う」「負担が少ない」「メリットがある」ということは、「縁がある」「相性が良い」に繋がることもあります。
「都合が良い」を相手に利用されている、自分だけが我慢をしている、自分の方が損をしている、と考えると大変惨めな日影のイメージになってしまうと思います。
でも、相手にとっても都合が良いかも知れないが、「私にとっても都合が良い」なら、どうでしょう。
不倫恋愛、特に長く平和なパートナーシップを築いて行きたいW不倫の場合などは、「都合の良い女」でいる意味は大きいと思います。
ただし、賢く都合の良い女であることです。
温度差を合わせつつ、自分だけが我慢や損をしない。
相手によって、自分も何かしらの良い思いや得をする。
相手を楽しませるのではなく、まず自分が楽しむのが恋愛です。
「彼のために時間を費やして」
「身体を捧げて」
「リスクを抱えて」
こう考えると私だけが犠牲になっていると感じ、自ら恋愛の価値を下げてしまいます。
あなたの恋愛から得るものはきっとあるはず。
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