こんにちは。妹カウンセラー、白石まちこです。
カウンセリングでも、読者様からのお便りでも
「彼が何を考えているか分からない」
「家庭のこと、奥さまのこと、二人のことなど、彼は何も話してくれない」
ということをよく聞きます。
一方で、あなたに色んなことをお話ししてくれる、という彼もいると思います。
今日は「話す彼・話さない彼」の長所・短所を簡単にお話ししますね。
① 話すタイプの彼
もともとお話し好きで、友人も多く会社でも人気者。
連絡もマメ、リップサービスも旺盛ですから、女性のあなたを喜ばせる言葉も惜しみません。
奥さまやお子さんの話、離婚の話、あなたとの結婚生活など、普通に話してくれます。
彼の家庭環境、今後の展望など、あなたにもイメージが伝わり、あなたもそれに合わせて自分の今後を思い描くことが出来ます。
一方で、リップサービスが旺盛ということは、話の全てが真実とは限りません。鵜呑みにするとあとで傷つくこともあります。
また、こういう人は一人っ子や末っ子で、学校であったことを親にお話ししていたタイプで、恋人のあなたにも、身内に近い感覚を持って何でも話したがります。
したがって、時には言わなくていい奥さまの話や休日の予定まであなたに話して怒りを買ってしまったり、
奥さまにも、ついあなたのことをポロっと漏らしてしまい不倫がバレることもあります。
また、話し過ぎることによって、「気」が逃げてしまい、実行に移さず、口にしただけで満足してしまうことも多いです。
② 話さないタイプの彼
ふだんから口数も少なく、黙々と仕事に取り組む職人タイプの人が多いです。
自分の家庭のことは、あなたには（いい意味で）関係ないと考えています。
自分のことを詳しく話そうとすれば、奥さまやお子さんのこと、家庭の悩みも結構細かに言うことになるので、
話した自分は気持ちが楽になるけれど、聞いたあなたを不快な気分にさせたくないと気遣っています。
また、家庭の悩みや仕事の悩みは、あなたとの時間にわざわざ掘り起こして繰り返したくない、二人の時間に浸りたい、とも考えています。
一方で、このタイプの彼は、話すべきことも話さない傾向があるため、女性が不安になり、気持ちのすれ違いが起こりやすくなります。
また、揉めごとや面倒ごとを嫌い、直面したくない問題から目を背けたり、逃げようとする性質も持っていたりします。
いかがでしょうか。ブログの限られたスペース上、お伝えしきれないこともありますが、あなたの彼に当てはまる部分もあったり、当てはまらないと思うこともあったかもしれません。
あなたとの相性もありますので、どちらのタイプが良く、どちらが悪いとも言えません。
短所である面にしても、男性という生き物はどことなく抜けていて憎めませんよね。そこが男性の魅力の一つですし、だからもっと分かり合いたい、愛し合いたい、と思うのかもしれませんね。
彼のタイプの長所も短所もある程度飲み込んだうえで、「じゃあ私はどう接していこうかな？」というヒントになれば幸いです。
「接し方が分からない！」「私の彼は？」というあなたは、こちらで私たちに彼のお話をじっくり聞かせて下さいね。
不倫恋愛 既婚者との恋 婚外恋愛 社内不倫 略奪愛 秘密の恋 W不倫 離婚 話し合い 別居 家庭内別居 仮面夫婦 嫉妬 自爆 執着 復縁 子ども 家族 奥さま 熟年不倫 熟年恋愛 歳の差 年下の彼 隠し子 上司 部下 養育費 再婚 お金の問題 などのご相談をお受けしております。