こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
彼を思いもよらず、怒らせてしまったことってありませんか?
怒鳴られるまでいかなくても、優しい彼がいつもは見せないような恐い顔を見せたり、冷たい言葉で突き放したり。
怒らせるつもりはなく、怒られると予測もしていなかったこちらとしては、驚くやら悔しいやら悲しいやらで、何とも気持ちの整理がつかないですね。
「こんな嫌な面のある人だったの?」と彼の人格に失望を感じてしまうこともあります。
反対に自分がひどい失策をしたように感じ、自己嫌悪で絶望的になってしまうこともあるかも知れません。
でも、こんな時にはちょっと他人の眼になってみると良いですよ!
私もあります。
いつも親切な友人から、今までにない冷たい態度を取られたり、夫の言動にこちらが変な怒りのスイッチが入ってしまったり。
でも、理由がわかってみると、大したことじゃないんです。
忙しくてテンパっている時に電話してしまっただけのこともあります。
たまたま私の虫の居所が悪く、後から「しまった」と思うこともあります。
気を落ち着けて、あなたが何をしたのか、もう一度考えてみましょう。
奥様に関係をバラしたとか、彼を脅したなど、明らかな意図があって彼を困らせたなら別ですが、あなたが「何で?」と思うようなら、彼の怒りの原因はそんな大きなことではないはずです。
タイミングが悪かったり、相手の虫の居所が悪かったり、あなたにほんの少しの気配り・気遣いが欠けていたりしただけ・・・
相手の知らなかったマイナス面の顔を見せられるのは、ぎょっとするものですが、それはお互いに気を許し始めている証拠でもあります。
「私、そんなに怒られるほどひどいことなんかしてない!」と思うなら堂々としていれば良く、小さなミスに必要以上に恐縮することはありません。
もちろん、「嫌われた、もう終わりだ」などと悲観的になる必要は全くありません。
私だって、気心知れた相手とたまに嫌な顔を見せあったからと言って、いちいち絶交したり別れたりしませんからね。
ただし、DVの気配がある場合は話が違いますから、そこは注意してくださいね。
おつきあいの過程では、彼の思いがけない態度や言葉に動揺することもあります。
大抵は誤解や何でもないことばかりで、二人の関係を決定的に壊すようなものではないです。
他人の目線が必要な時には、ご自身で慌てて結論を出す前に、こちらでぜひお話を聞かせてくださいね!
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