こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
昨日の妹のブログ・メルマガで「死んでやる！」のワードが出たので。
不倫恋愛をしていると、こんな破滅的な気持ちになってしまうことも、時にはあるでしょうね。
こういうメンタルの分野は、妹まちこが得意なのですが、私の昔話を書いてみます。
こんな話でも、もし参考になれば幸いです。
私は20代の時、不倫の彼との関係に行き詰まり、自信を失い、何かで見つけた電話相談の番号に相談予約を申し込み、
「いっそ死にたい」と訴えたことがありました。
あのとき相談を受けてくれたのは、カウンセラーさんだったのでしょうか？
おそらく法律関係の方ではないと思います。
もし電話に出たのが弁護士さんとかだったら、
「不倫などやめなさい。慰謝料を請求されますよ」
と普通の回答をされたでしょう。
でも、その方は、
「死にたいなら、明日でいいじゃない。1日延期してみよう。死ぬなら片付けとかあるでしょ？明日にしよう」
と言うのです。
次の日の朝、
「まだ生きてます。もちろん片付けなんかしてません。というか動く気力がなくて･･･」
「じゃあ、もう1日延期。また明日ね」
この「1日延期」を、本当にぼんやりと、機械的に繰り返しているうちに、いつの間にか、「いつでもいいか」になってゆきました。
あなたも、「もうダメ！」「何もかもやめてやる」そんな破壊的な気持ちになった時は、1日延期してみてください。
人間の心の傷を癒す一番の薬、「時間の効能」というものは、確かにあるのだと思います。
いつでも壊せるものは、慌てて壊さなくていいんです。
私の心が壊れそうな時、この方は私に寄り添ってくれました。
私もそうありたいとの思いで、カウンセリングをさせていただいています。
心が壊れそうな時。そんな時には私たちにSOSを発信してください。
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