恋飯ライフコーディネーターの
芝本菜美子です
今日は曇りかと思っていたら
一気に晴れて買い物に出かけて
汗ばむほどの陽気
こんな日和は鼻歌歌ったり
しちゃいますね～
最近、夫婦ではまっている漫画
私は主人の影響で興味をもち
今でははまってしまったものが
『ダイヤのA』
感動の涙は
心を洗い流してくれるばかりか
栄養までわけてくれる
号泣して心底笑って
まるでずっと応援してきた
友達のような感覚になれる
青春を仲間とがむしゃらに
つっぱしり頑張る姿は
どうしてこんなにも
勇気や希望をくれるのか
ちょっとばかり
想いふけってみました
この漫画は甲子園を目指す
球児の話で少年コミック
私はけっこう男の子向けの
漫画も好きで弟に借りて
昔はよく読んでいました
私ね、天才ってやっぱり
もともと天才なんじゃないかって
そもそも出来が違う
宇宙人じゃないかって
心の奥底で思ってたんだって
気がついたの
でも、努力しないで
できるようになった人なんて
誰もいないんだよね
秀でた能力を適切に活かしてる
からこそ天才と呼ばれるのだと思う
がむしゃらになって
目指せるものがあることが
すごく幸せなことだな～って
改めて感じたな～
そして野球だからチームでしょ
1人ではどんな天才でも
甲子園どころか公式戦も
練習試合にも出られない
縁があって
チームとなったメンバーと
同じ方向をみて
分かり合いながら
喧嘩もしながら
本気だからこそ
ライバル心むき出しで
勝ちにいく
スポーツはやっぱり
技術を磨くだけでは
勝てない
心が強くなくては
勝てないんだって
すごく思う
それってスポーツだけじゃ
ないんだよね～
私は吹奏楽部だったけれど
それも同じ
どんないいアドバイスや
フォローをしてくれる周りが
あっても本人の
湧き上がるような闘志や
やる気がなければ
決して上達しないし勝てない
きっと仕事でも
そうだろうな～
誰でもできるようなシンプルな
ことをただひたすら
誰もやらないぐらい努力するから
一歩も二歩も抜きん出る
私が感動するのは
チームワークもあるけれど
それを見守る大人の姿なの
片岡監督はやくざにしか見えない
強面無口な人だけれど
本当によく生徒のことを見てて
関わりすぎず放置せず
必要な時に鼓舞できる
素晴らしい人格の監督だと思う
笑わないけどね
人が急成長する場所には
やっぱり素晴らしい大人が
見守っている気がする
会社とかでもね
目に見えるのは
勝ち負けの結果だけだけど
一見、目に見えない素養が
このがむしゃら期があることで
身についていく気がする
私のがむしゃら期は
高校受験勉強（ランクEからBへ）吹奏楽（コンクールに向けて部をまとめる）留学（英語とピアノづけ）医療系最初の仕事（正確且つ早い仕事と協調性や思いやりで雰囲気をよくすること）食事（インナービューティーダイエットで成果をだす）かな
波乱万丈さに差はあるけれど
どれも鮮明に思い出せる
出来事ばかり
吹奏楽の話を主人にしたら
感動したらしく泣いちゃって
びっくりしたけど嬉しかった
ほとんどの部員が今も知らない
号泣直訴を外部講師の先生にしたの
やる気のない顧問の先生は
士気を下げるダメだしばかりで
指導もしないし見にもこない
一年生は練習頑張るけれど
先生に会うたび
やる気を失ってしまい
やめていく人がでる
私は頭にきてた
何のために顧問やってんのかって
でも直接言っても解決しないから
たまたまきた外部講師の先生
ニコニコしていて明るくて
褒めて伸ばしてくれる先生
これは間違いなくチャンスだって
1人で相談したいことがあります
と時間をもらいに行った
私たちを助けてほしいと
お願いしたんだ…
プロのユーホニウム奏者の
その講師の先生だって
忙しいはずなのに
俺にまかせろと言ってくれた
コンクールまで日がないから
強行スケジュールを組んで
4日間だけの一夜漬け並みの
練習をしたの
ほんとに下手だったんだよ
そもそもやる気がない上に
まともに練習できていないから
ただでさえ下手なのに
野球部の夏の応援で
コンクールのための練習時間は
限られてる
でも日に日に上達するのが
わかるの
金賞、銀賞いくつもあるんだけど
銀賞だった
金賞まであと0.2点
嬉しかった～
大きく離して最下位でも
おかしくないレベルから
成長できたこと
何より後輩が本番直前に
「こんなに緊張するの初めて
おなか痛くなってきたわ～」って
見渡すとみんなそんな顔してて
それだけでよかった～って
終わったあとみんな笑顔で
出し切った顔をしてた
直訴してみんなで
一生懸命になれてよかったって
ほんとに思ったよ
みんなで頑張れるって
本当にありがたいこと
そして感動の涙で心が満たされ
初心を振り返らせてくれる
また頑張ろうって
また今度
片岡監督の名言でも
書いてみようかな
