双葉町の初発神社に参拝したあと
浪江町請戸にある震災遺構 請戸小学校へ向かいました。
請戸小学校は2011年3月11日におきた東日本大震災で甚大な被害を受けました。
当時学校にいた児童と先生方全員が無事に避難することができた奇跡の小学校です。
『地域のシンボルである請戸小学校を震災遺構』として公開しています。


東日本大震災の被災地の様子はニュースなどで見ていましたが、実際に校舎を見たらあまりの惨状に言葉を失いました…




学校を後にして 
海沿いを走っていると
周りに民家などはほとんどなくて…
草が生い茂る広大な野原となった景色に胸が締め付けられました。
東日本大震災で請戸地区は
津波による死者が127名、行方不明者27人と多くの犠牲が出たそうです。


前方にポツンと建つ神社らしきものが見えてきました。
請戸地区に鎮座する苕野(くさの)神社です。

海沿いの駐車場に車を停めさせてもらい
遠くからですが手を合わせましたお願い


苕野神社は1000年以上の歴史がある神社なのだそうですが、2011年の大津波で社殿や鳥居などすべてを消失。
当時の宮司さんも犠牲になられたそうです。
その後
地域の人々の強い願いによって社殿が再建されたとのことです。



写りが悪いですが
狛犬さんも見えます。




ススキが風になびいて…
更地に神社だけが建っている景色がより寂しく感じられました。




苕野神社は請戸漁港の近くにあります。
漁業が主要産業の請戸地区。
震災前は港近くに人家があり、
約1800人が暮らしていたのだそうです。
現在は一部を除きほとんどが更地となっています。


請戸漁港




海に向かって
手を合わせました。