山形県飽海郡遊佐町吹浦。
町の海岸に岩に彫られた羅漢像と釈迦牟尼佛、文殊菩薩など22体があります。
先日酒田市を訪れたとき行きたかったけど時間の都合で行けなくてアセアセ
9月28日。
再び山形県を訪れました。



この日は新潟では雨降りでもやもや
遊佐町へ着いたときもあまり天気が良くなくてアセアセ

でも写真を撮っていたら太陽が出てきて、だんだん良い天気になりましたルンルン




海岸線の地形は鳥海山の噴火で流れ出た安山岩でできたのだとか。
その岩に明治元年に海禅寺の寬海和尚が海上の安全と大漁祈願のため地元の石工と彫ったと言います。






寬海和尚は托鉢をしながら5年の歳月をかけ完成したそうです。



獅子も見えます。














足元には大小の様々な岩がゴロゴロしていてアセアセ
段差に弱い私は羅漢像の近くまでたどり着けるかちと心配したけど。
なんとか歩いて行けましたニコニコチョキ
(よいリハビリになったかも)




遊佐町は秋田に近いんですよね。
と、いうことは前方に見えるのはもしかしたら秋田県かな??





数年前に訪れたときは娘と一緒でした。
百名城スタンプラリーで秋田県のお城を訪れたときに立ち寄りました。


日本海の荒波に耐えて並ぶ羅漢像に感動して。
私の心の中に忘れられない風景となりました。


我が家からは遠いので行ける機会はないと諦めていたけど、思いがけずまた訪れることができて嬉しかった~おねがい