上杉謙信が常安寺の守護神として遷宮したといわれる秋葉神社(正式名は秋葉三尺坊大権現)へやって来ました
まわりは秋葉公園になってます。
公園には「謙信公像」や
謙信公像の後ろには栃尾城址が。
「虎千代(謙信公の幼名)の隠れ岩」や
「芭蕉の句碑」などもあり
「秋葉神社」が鎮座しています。
「手洗舎」
「鐘楼」
拝殿の前の狛犬さん。
笑ってるみたいだね

訪れた時間帯が悪くて逆光の洗礼を受けました

何枚撮ってもぜ~んぶ真っ黒け~

やっとこの1枚だけなんとか撮れました

下からパチリ。
凛としてますね。
後ろからもパチリ。
「拝殿」
逆光で見づらいですが

古くて趣きがあると思ったら、安永5年(1776)に建てられたものなのだとか。
(平成8年に一部改修)
(パンフレットより)
天文20年(1551)常安寺の守護神として上杉謙信が楡原の蔵王堂より遷宮したと伝えられています。
「秋葉」という地名は火防の神として広く信仰を集めていた「秋葉大権現」に由来。
火伏の神、秋葉信仰の二大霊山の一山として、江戸時代に幕府から「火防日本総本廟」の称号を与えられました。

参拝後、奥の院へ。
「拝殿」の後ろに見えるのが「奥の院」です。

奥之院は弘化3年(1846)に落慶。
石川雲蝶と熊谷源太郎が8年の歳月をかけて彫った彫刻で土台から破風に至るまで埋めつくされています。
(市指定文化財)
建物で守られていて、金網越しでの見学となります。
東西南に烏天狗の物語が彫りこまれています。
「三尺坊」とは「大天狗」のことで、それにちなんで「烏天狗」を彫ったそうです。
見づらいですが一部です。

謙信公ゆかりの地、栃尾。
栃尾城や将軍地蔵や瑞麟寺跡などなど・・
史跡も数多く残されているとのこと。
遠い昔に想いをはせて
史跡めぐりもしてみたいです。