仙台駅を後にして
仙台市泉区にある「仙台大観音」へ行ってみることに。
仙台駅から車で30分くらいのところにあり、
そのお姿は遠くからでもたまげるほどでっかくて～
正式名は「仙台天道白衣大観音」といい、「新界山 大観密寺」境内にあります。
台座を含めた高さは100ｍ。
右手には願いを叶える如意宝珠を、
左手には智慧の水を授ける水瓶を持ち、人々をお護りしているとのことです。
優しそうなお顔ですね。
狛犬さんにご挨拶して
後ろに見える観音さまの足元にある「龍の口」から中へ。
拝観料を払って進んで行くと
「十二神将」と「三十三観音」が。
この先にある階段で2階へ。
そこからエレベーターで12階へ上がり、
螺旋階段で下ってきました。
12階にある「御神殿」。
金色に輝く塔には仏教最高神ですべての命の根源とされる「大日如来」と、人々の願いを聞き届けてくれる宝の珠「如意宝珠」が安置されているそうです。
布袋さまをあちこちお触りして来ました。
なでなで～
11階から3階まで続く「百八胎内仏」。
各階に12体、合計108体の仏像が祀られています。
人間の煩悩は108あると言われており、
仏像を拝み、一つ一つ打ち払いながら進むことで仏の教えである「悟り」に近づいて欲しいという願いが込められているとのことです。
途中でさっさと下りてきた私には「悟り」は遠ーいものとなりました
きんさんぎんさんの色紙がありました。
可愛らしいお二人でしたよね。
テレビCMが思い出されます。
きんさんは享年109歳。
ぎんさんは享年110歳だったそうです。
茨城県の牛久大仏に次いで日本で2番目に大きいという「仙台大観音」。
凄くでっかくてビックリクリクリ～でした。
内部はちょっと怖そうに感じるところもあったけど
良い思い出となりました。
続きます。