「節分鬼おどり」で全国的にも知られている三条市の法華宗総本山「本成寺」。

1297年(永仁5年) 日印上人によって創建されました。

日印上人は宗祖日蓮大聖人の法孫にあたります。

 

 

訪れた日はひどい悪天候アセアセ

参拝するのも気後れするような雨の中となりました。

 

 

 

三門(赤門)

1786年(天明6年)建立。

江戸時代中期に建てられた県内では最大級の桜門建築となるそうです。

 
 
 
およそ6000坪の広い境内。

参道の両脇には10ヵ寺の塔頭が並んでいます。

 

 

 

 

 

「水門」

 
 
 

 
 
 
「鐘楼堂」
 

 

多宝塔は修復中でした。

 
 
 
「客殿」
 
 
 
 
 
 

 

「本堂」

大火で焼失し1899年(明治32年)に再建されたそうです。

 

 
 
 
本堂では毎年節分に鬼おどりが行われます。
この鬼おどりは“日本三大鬼おどり”の一つなのだとか。
テレビでしか見たことがないけれど、
赤、青、黄、緑、青の鬼が大暴れして。
おっかない鬼にギャン泣きの赤ちゃんたちで大賑わいです。
 
 
 
中へ入って参拝させていただきました。

 

 
 

 

 
お堀があって
雰囲気がお城みたい。
 
 
 
 
御首題をいただきました。
 
 
 
本成寺はとても立派なお寺で、見どころも沢山です。
有名な彫刻師「石川雲蝶」はこちらに作品を残しており、お墓もこの本成寺にあります。
この日は作品もお墓も塔頭も訪ねることができなくてタラー
天気の良い日にゆっくり散策したいです。