会津の名刹 柳津の圓蔵寺へ行って来ました。

圓蔵寺は大同二年(807)徳一大師によって開かれ、ご本尊の福満虚空蔵菩薩は弘法大師空海の作と伝えられています。

千葉県の「能満虚空蔵菩薩」、茨城県の「大満虚空蔵菩薩」とともに日本三大虚空蔵菩薩の一つに数えられています。

 

 
 
「こっちだよ~」と小坊主さんが
方向音痴の私でも迷わないように道案内してくれましたチュー

 
 
 
下から見上げると
スゴイ場所に建っているのが分かります。
 
 
 
表参道 南山門(仁王門)側から向かいます。
 
 
 
仁王門の前に鎮座の狛犬さん。
勇ましいお顔ですね~
 
 
 
 
 
 
 
仁王門の天井には龍とたくさんの千社札が。
 
 
 
 
手水舎
 
 
 
 
鐘楼堂
 
 
 
「開運撫牛」。
たくさんの人に撫でられてところどころ色がはげてました。
 
 
 
こちらは「大撫牛」。
心の中で「お努めご苦労様でした」とつぶやきながらナデナデ。
 
 
 
「本堂(菊光堂)」
御由緒によれば
開山以来水害や火災などによる堂塔伽藍の焼失崩壊は止むことなく続いたとのこと。
現在の御堂は八回めの御堂で文政十三年(1830)に落慶したそうです。
 
御堂内は撮影禁止となってます。
白木造りで重厚さが感じられる御堂は、いたるところに素晴らしい彫刻がほどこされています。
戊辰戦争のときの銃弾跡もあり、歴史が感じられる由緒あるお寺です。
 
 
 
 
本堂舞台から。
只見川を望む素晴らしい風景がキラキラ
 
 
 
御朱印をいただきました。
 
 
 
「柳津のこくぞうさま」と言えば知らない人がいないくらいの有名どころ。
圓蔵寺は7時から参拝できるとのこと。

写真を撮るときに人がいっぱいいると困ると思い朝早く出かけました。

国道49号は空いててルンルン気分(もはや死語!?)

県境付近の温度は13度、途中からは霧も出ててタラー

肌寒い朝でした。

 

 

圓蔵寺に着いたらひろ~い駐車場には私の車だけチュー

誰もいないから好き勝手に写真も撮り放題ルンルン

お参り済ませて。

御朱印を頂きにと思ったら時間が早すぎましたアセアセ

社務所が開くのを待つか、次へ行くか・・・。

悩んで、

せっかく来たのだから御朱印をいただくことに。

 

 

続きます。