実家へ行った帰り

ちょっと足を延ばして新津へ。

 

 

前から一度訪れてみたいと思っていた「堀出(ほりいで)神社」へやって来ました。

初めてこちらの鳥居をくぐりました。

JR新津駅から500mほど離れた新津本町に鎮座します。
天正元年(1573)創建 。
新津氏の初代当主の新津信資が本家の金津氏からその所領と堀出神社の御神体を受け継ぎ、新津城内に祀ったのが起源とされてます。

 

 

 

 
 
 
 
 
鳥居のすぐそばに鎮座の『阿形』の狛犬さん。
木の葉っぱが元気良くてお口に入りそうチュー
凛々しいお顔ですね~
 
 

 

こちらは『吽形』の狛犬さん。
 
狛犬さんの「毬」を持ってるのがオスで、「毬」→「玉(ぎょく)」を意味していて財宝や権力を表していて。
子どもを連れてるのがメスで「子宝」を表しているのだとか。
狛犬は入口で「魔」が入ってこないようにと、一家の繁栄を願ってオスとメスの一対になっているのだそうです。
(知恵袋引用しました)
 
 
 

手水舎で清め

 
 
 
社殿に参拝しました。
こちらは明治41年に増改築されたとのことです。
 
 

 


 
 
 

 
新津総鎮護 堀出神社。
広い境内にはいくつかの境内社があり、
歴史が感じられる趣きのある神社でした。
 
 
 
 
御朱印をいただきました。
書置きの御朱印でしたが
社務所の方が日付を入れてくださいました。
 
 
 
 
毎年8月に行われている「にいつ夏まつり」のフィナーレを飾る「屋台まつり」。
堀出神社が安土桃山時代に新津城外に遷座したお祝いに始まった祭り屋台が変化して今に伝えられているのだそうです。
絢爛豪華な屋台が繰り出し、約160店もの露店が出るのだとか。
素晴らしいお祭りなのですね。
来年の夏は是非観てみたいです。