映画<夜の女たち>

 

 

  で、今日のテーマは、昨日の<オンナ抜きで、楽しかった国>、その

  PART2で行こうと思ったんだが、、

 

 

  それが上の<オレとアメリカ>に変わったのは、、1997年にオレが

  旅をした国がアメリカだったからだ 、あのアトランタのオリンピックを

  生まれて初めてナマ、自分のこの目で直接打ち込み、いやオリンピックを

  見たいという野望いや希望が叶ったのが、当時ハマっていたキューバから

  直接アメリカは行けないので、、メキシコシテイで安いオリンピック見物

  ツアーを見つけて申し込んだんだ、、何度も言うが、あの頃、円は強かった

  オレはメキシコ→アトランタ→そこでオリンピックでサッカーとバレーボールを

  見物してその後、帰路チケットを捨てて、自分でラスベガス経由ロサンゼルス

  行きアメリカ国内線を買って、東京へ帰国したんだ、、10日間の、こんな

  贅沢な旅をして、使ったカネは20万円程度だった、とこんなサヌックな旅

  しかもカオサンなんかのバックパッカーじゃ誰も行ったことのないアメリカ

  こんな贅沢な旅をオレがヤレたんは、すべてあの頃の日本が景気が良かった

  時代背景があったからだ、日本円の価値、、そして当時のアメリカの物価は

  安かった、、そして2000年以降、急速に流入した大量の不法移民という

  ものでアメリカは死んだ、、少なくともオレが好きだったアメリカの時代は

  終わった

 

 

  で、オレの世代の一つ上の世代になると、、多くの日本人の青年がアメリカに

  憧れた その度合いは一桁上だった、、先週このブログで取り上げた落合信彦

  そしてミッキー安川がいた、、彼らは単身アメリカに渡って放浪し、バイトで

  金を稼いで英語を学んだんだ、、もちろん東洋人への差別、偏見は今よりヒド

  かった 暴力も受けた、それでもオレの一世代上の日本人までは根性があった

  何しろ兄貴が特攻隊だかんな、、差別と戦ってネイテイブの英語を身につけて

 

  で、オレなんだが、落合信彦やミッキー安川が求めたアメリカへの夢、そして

  野望というものはオレには無かった、、なぜならオレは福島の金持ちの家に

  生まれて、彼等のようなハングリー精神に欠けていた、ただオレは、それまで

  ヤラせてくれた郡山の女子大生やミス〇ニバースの彼女が、オレが30になって

  下腹が出てきたら急にヤラせなくなったので、それでオレはバンコクジュライ

  ホテルへ脱出したんだ、、つまりオレには落合信彦なんかとは違う夢、野望と

  いうのが存在して、それはオレにとって好きな国とはヤラせてくれるオンナが

  多数存在する国なんだ、だからオレは日本がイヤになった、あの頃のタイは

  一発100バーツで、ジュライの周辺にいたオンナが幾らでも、オレに親切に

  してくれたんで、オレはあの時代のタイを愛したんだ、、そして後からクソが

  沢山オレの後を追ってタイに来るようになったら オンナの値段がギューンと

  勃起して、オレは次のカンボジアに向かったんだ、そ~やってオレは語学を

  学んだんだ

 

 

 

              # そして今、ピーナがオレの骨を拾ってくれるんだ

 

 

 

 

                            ナナ